「鹿島錦」カテゴリーアーカイブ

ネオ一眼

 今では後継機種が出てきて影が薄くなったしまったP900は、倍率がすごすぎる故手振れもひどく、三脚など固定するものがないと最大ズームは役に立たない。加えて、重いため、普段使いにするのは抵抗がある。TG-620は非常に使い勝手がいいし堅牢だけど、悲しいかな、防水防塵のための構造の問題で光学ズームは5倍止まり。ここ一月ほど、10倍から36倍まで、同じバッテリーを使用する複数の高倍率中古コンデジを調達して試して、結局SP-810UZを普段使にすることに決めた。動作確認ができないためのジャンク品ということで業者から購入したけど、結構な美品で、動作も問題ない。2,000円しなかったから御の字。

 早速レンズカバーをお色直し。何かを作る作業をしていると、目が冴えて眠れなくなるため、深夜の作業は控えないといけない。透かしパーツを入れるんじゃなかったと絶賛後悔中。

 同じ型のバッテリーが6個、そうしてそれを使えるカメラが5台、単三電池式が4台、トイデジが5台、ネオ一眼と一眼レフがそれぞれもう1台ずつあるので、しばらくは購入しなくても大丈夫。手持ちのカメラがすべておシャカになったら、今度は最新型を買いたい。あるいは私の方が先に逝くやもしれぬ。

 おやすみなさい。

作品展は明日からです

 毎年「祐徳さんに言うとくよー」を合言葉に開催される鹿島錦保存会作品展は、鹿島市の祐徳博物館にて、明日からの開催となります。コロナ対策のため、教室はもうしばらく休み。最終日の5月6日に予定されている織りの実演も、果たして開催されるのかどうか今の時点では未確定ですが、会員の力作が一堂に揃う数少ない機会となっておりますので、お元気な方は、消毒に留意され、他の御来場者の方と適度な距離を保ちつつ、ご鑑賞ください。

 大先生が相変わらず元気に駄目出しされていたのには安堵。

 展示準備中の写真。雰囲気だけでもおすそわけ。


 私の記憶違いでなければ、左側の屏風は天地が逆のような……。

  30日現在、祐徳稲荷神社は、桜が満開です。今日はあいにくの雨で残念。ただ、コロナ19の問題もあるので、ご来場のおりは、充分に感染に注意されてください。

ポスター完成

 春の作品展のポスターが完成した。否、作成した。それも勝手に。繰り返す。勝 手 に 。

 もちろん末端会員でしかない私が作る必要はないわけなんだけど、2月の落語と浪曲の会の時に、同期のOさんと仲入り中に話をしていて、趣味や習い事の選択肢が昭和の頃よりはるかに増えている昨今、やはり積極的に情報発信していかないと、時代の渦に飲み込まれて泡沫の存在になってしまいかねないという危機感を覚えた。せっかくの作品展、例年以上に成功して欲しいという想いに駆られ、低スペックPC&貧弱回線に鞭打って、Canvaというオンラインサービスを使って、印刷用PDFファイルを作成。

 やっつけで申し訳ない。PDFのサイズが44MB以上になってしまったため、縮小したPNGファイルをアップロードするので、雰囲気だけでも。

 30日に箱を取りに行かないといけないので、まず先生に見せてから、どうするか考える。その場で破門にされたら佐賀錦教室をカタコンベ代わりに使わせてもらおうかな。

 使えるソフトも素材も限られているし、何より私はこういうデザイン系の作業は苦手なわけ。つくづくデザイン事務所で仕事をしているような人たちって、すごいなと思う。なお、ORコードは、A3に印刷した現物をスマホなどで読み取れば、祐徳博物館のサイトに飛べる。九枚ほどはラミネートしたから、市役所とかに貼ってもらえれば御の字。

 眠いよう。

※使用している作品の制作者にも許可は頂いていないという体たらく。先生方はまあいい(おい)として、怒られないといいけど。

※せっかくQRコードを貼り付けるのなら、googleマップの祐徳博物館のアドレスを入れて、すぐにナビにつなげられるようにすれば良かった。うっかり。

心の声がする

「それはリメイクではなくデコだろう」と。まあ、とにもかくにも、手元にあった材料で、後10年は使いたい、TG-620の一回目のお色直し完了。

 レジンのパーツが思い切り失敗している件に関しては、ぜひ積極的に見逃してもらいたい。結局昨日届いたVR-370は分解し、レジンに使えそうなパーツだけ取り出して処分した。見えづらいが、中にイメージセンサーと偏光ガラスを封入している。それと、大事に取っておいた、本金の箔も。何かピンと来なくてあれを入れこれを入れとしていたら、収拾がつかなくなってしまった。次回また別のカメラ(チャイナフレグランスの漂う激安キッズカメラ)から取り出したイメージセンサーを使って、封入してみたい。今、カメラ専用にするために、ワックスコードを結んでせっせと首かけストラップを作っているところ。2メートル半程度の鎖結びを五本結んで、それをさらに五つ編みにする予定なんだが、長さが足りるか不安だし、1.2mmのコードで2メートル半結ぶ時点で気が遠くなりそう。一本目で何度ゲシュタルト崩壊を起こしたことか。二本目の途中だが、どんどんしんどくなってくる。

 なお、錦は、扇子入れを作った余り。ただ貼っただけ。

 せっかくお色直しをしたということで、天気がさほど良くなくて残念だったが、気分転換に、散歩がてら県境を撮影してきた。一番の目的は、こちらの猫氏。チルトシフト加工している。

 この間たまたま車で通った時、猫がひなたぼっこをしていて、車を停めて撮影しておけば良かったとしきりに悔やんだところだったので、今日も寝そべっていてくれて、嬉しかった。

続きを読む 心の声がする

パルプンテなカメラ

 古いデジカメのリメイクの練習用に、オークションでVR-370を調達。汚くて安くて、リメイクのし甲斐があるかなと考え、安易に落札。送料込みで1,000円しないのにはもちろん理由があり、動作確認なしのジャンク品。ジャンクであっても正常に動作する個体もあるそうなので、一縷の望みをかけつつ届くのを待っていた。今日無事に届き、中身を確認したところ――

 マ ジ モ ン の ジ ャ ン ク 品 ( ゚Д゚)

 いや、ちゃんと販売者(業者)の記述通りだったから、オークションの使い方としては全く問題ないんだけどね。

 まず「未清掃」と書いてあっただけ、やはり外が汚い。本来樹脂にはアルコールを使ってはいけないんだけど、普段から潔癖気味で、回し飲みとか絶対やらない無理無理無理無理断固拒否の私は、早々に気持ち悪くなって我慢できずに消毒。このご時世、貴重な消毒剤を、少量とはいえ使ってしまったことに、罪悪感を覚えつつ、動作確認。一応シャッターが切れるのは確認した。

 ジャンクな部分としては

  • 十字キーの右が全く反応しない(右を押しても選択項目が下に移動する)
  • 液晶部分がほとんど表示されない

 ただ、手持ちのカメラとバッテリー(Li50B)を共有できることと、何を映したかPCに取り込むまでわからないというのも、パルプンテを覚えた時点で唱えがちな私としてはまた一興という点を買い、リメイクの練習用として採用。

最終的にはもちろん錦でお色直しする予定。ただ、いかんせん、使えるものがない。カメラに貼るなら平織りか単色でないとぶかぶかしてしまうはず。アクリル絵の具も考えたが、水分が内部にしみこむとさらに壊れそうだから、まずユニポスカで下塗りをしてみる。多分マットな感じに仕上がるはず。

 リメイク前はこんな感じ。前のオーナーの方には申し訳ないが、汗が染みこんでいそうなストラップは切って捨てた。

 実物は、画像で見るより数段汚い。

 最初、愛機TG-620より小さくて軽いかと思ってスペックも調べずに買ったら、むしろ若干大きいんでやんの。

果たして販売できるのか

 先生から、そろそろ小物の販売をしてもいい頃合いと言われているが、なかなか踏ん切りがつかない。久しぶりに本金で織っているので、今後のために器具の調達。10mmの丸銅板が結構余っていて、それを活用出来そうなものを物色。

 それはそうと、たまにどんな器具を使っているかを訊かれる。七宝用器具以外に私が使っているのは、レジン向け材料。底のあるものは「ミール皿」か「セッティング台」、底がないものは「レジン フレーム」などで検索をすると出てくる。

 サイズの合う銅板やシャワー台があれば、わざわざ底を作らなければならないフレームではなくミール皿の方が作りやすいはず。なお、ブローチ金具などを着ける場合は、フレームの方が都合がよい。底を作って、裏に金具をレジンで固定、それから裏返して再度照射すれば、しっかりと固着する。

 ピアスもあったが――

  イヤリングを5セット買ってみた。

 他は、ボタンや指輪など。買ってはいないが、ヘアピンも実用的。

 

 銅版があるとは思えないが、星形の帯留めはいいかも。

最近陶紙で検索する人が増えたような

 良きかな(‘ω’) 週末に久しぶりに柄紙の鶴を折りたいな。柄を綺麗に出すにはコツがあって、その秘訣はごにょごにょごにょ。最近はもう鶴と蝶と薔薇しか焼いていない。うまく錦と組み合わせて、どちらも主役な作品にしたいと願う日々。

 ところで、フレンチトリコロールと本金って、すごく相性がいい気がする。銀で織るより、金で織った方が無理なく映える。銀だと、赤と青が浮き、逆に白が沈みすぎるが、金の場合は、どれも色としてはっきり活きる。白や黒は、かけ離れた色を組み合わせるときのクッションとして作用し、たいがいの色を自然につないでくれるから助かる。錦の色合いとしては派手だが、私は大好き。

 どうも、シックな色でまとめたいと思っても出来ないタイプらしいので、上品な色合いの作品は他の方に任せ、この路線で行くことにする。高校の美術部時代は、色の魔術師にしてパステルカラーの申し子と呼ばれた身。織りがまだまだアレなので、せめて色にはこだわりたいところ。5cmくらい織れたから、TG-620の分は確保。後は、電子辞書とIS01の分で跡20cm。それから鶴の翼の分で12cmくらい。都合32cm織ったら、この間の図案で織ることに。

明日はパトリツク・スチュワート

 明後日は渥美清。明々後日は谷敬。

 もちろんAmazon Prime Videoの話。Kindle Unlimitedでは、手芸と料理と健康本をメインにあさっていて、おかげで資料が溜まりまくっている。何をやっても偏りがちの私がPrimeで普段観るのは、洋画やドキュメンタリーが中心。邦画を観ることはまったくと言っていいほどない。ただ、それは昨今の邦画に限定していて、まだまだ日本の映画産業が元気だった時代、および商業映画黎明期の作品は別。もっとも、小津安二郎と黒澤明は、入院などした時に一気に全作品を視聴する算段で、現時点では、あえて観ていない。

 男はつらいよは、シリーズが長すぎるのと、主人公が自分勝手な風来坊という設定がどうにも苦手なので観ていないが、Primeから渥美清と谷敬の顔がどでんと映った映画を薦められたので、とりあえず100円ということで、レンタルしてダウンロードを済ませたところ。なお明日はスタートレック・ピカードの更新日なので、そちらを優先。

 昔の邦画でも、井上靖原作のしろばんばとか、絶対にPrime入りしないんだろうなあ。良い映画なんだけど、一部演出が国連から怒られそう。

 今から権太楼師匠を聴きながら、網代を織る。勉強のためには、織ったことのない難しい模様も織らないといけないけど、好きな模様を好きな色で織る時間も、絶対必要。

搬入完了

 祐徳博物館で開催される春の作品展(3/31~5/6)の搬入、無事完了。昨年までは同じ時間に持ち寄って、ああだこうだと騒ぎながらそれぞれの作品を見学したり、作り方を質問したりとにぎやかだったのに、今年は各自午前中持参ということで、静かなんだろうなあと思っていたら、そうでもなくて安心。今回巫女装束だった事務局のTさんが、リスト作成のために作品の点数を確認されていて、私が持って行った時間帯は、順番待ちの列が出来ていた。

 先日からのコロナでの休止以前も、仕事の都合で行けない日が多かったので、皆さんがどんな織りを完成させられたか、どう仕立てて披露されたか、まったくわからず、「え、いつの間にこんなに作ったの」というくらいに早い方もいらして、やはり他人様の錦を拝見するのは、勉強にも刺激にもなる。y-chiさんの直近の作品も、お茶の袋物らしいが、昔石屋で買ったカルセドニーの球を入れるのにぴったりサイズ。まだ錦を始められて間もないはずのIさんも、早々にペンケースを二つも仕立てられていて、しかもすごく織りが丁寧。私なんて、1枚目の時はペンケースを作れるほど織れなかったもの。もしかして佐賀錦から派遣されたスパイ? 目的は図案か。図案なのか。冗談はさておき、今後どれだけ上達されるのか、楽しみでもあり怖くもあり。五十年後には是非先生の名前を襲名して二代目として活躍して欲しい。

 それと、もう一つとてもうれしい驚きが。ベテラン組のMさん(お名前を間違えて覚えていたらごめんなさい)が話しかけてくださって、なんと、落語や講談がお好きだとか。先日エイブルでの落語会で偶然一つ空けて隣の席だった同期のOさんと、Mさんと私とで、鹿島錦保存会落語鑑賞部を発足できそう。今、未曽有の落語ブームと言われるほど、落語会のチケットが取りづらいんだが、周囲にはなぜか落語好きがなかなかいないので、本当嬉しい。しかも鹿島錦つながり。今後ともよろしくお願いいたします。

 午前中搬入で休んで午後から請求書を作りに職場に出る予定だったが、どうも帰宅後体調が思わしくなく、結局休むことに。最近夜遅くまでああでもないこうでもないと試行錯誤したりしていたので、もしかしたら搬入で気が緩んで、一気に疲れが出たのかも。数時間横になって落ち着いたので、今からグラタンの準備。新玉ねぎを従兄のところからもらったので、それでオニオンスープも作ろう。

※インテリアフレグランス(面倒なので自己申告の預かり証に少ない字数のアロマポットと書いてしまった)の蓋に、初めて錦で蝶を折って、貼り付けている。ただしボンドで接着しただけで、引っ張る力が強いと取れかねないため、ここを持たれたら困るなあと思いつつA先生に見せていたら、「あらぁ」と一番持ってほしくない部分をつまんで持ち上げられて慌てた。何とか無事だったので、展示の間くらいは大丈夫かもしれない。

※Youtubeにお勧めされたのでメモ。白漆にピンクで織った平織りを、ケント紙とかに貼り付けて作り、さらに土台に出来るパーツに貼り付ければ、ブローチやヘアクリップとかに仕立てられそう。土台自体にカンがついていれば、そのままペンダントにも。

お知らせ

 3/19に、搬入の準備を兼ねて、休止中の鹿島錦教室が開催されるという話でしたが、やはりコロナ対策のため、もうしばらくお休みが続くそうです。会場のエイブルの都合もあるのでしょう。

 他の方がどんなものを織られているのかを拝見するのも、良い刺激になるので、残念。

 春の祐徳博物館の作品展は、予定通り開催されるとのこと。ただし、最終日の実演に関しては、現時点では詳細不明です。確認が取れ次第、追ってお知らせ申し上げます。