「鹿島錦」カテゴリーアーカイブ

作業の合間に

おりがみ陶芸の作業の合間に、一枚目の生地の余りでペンダント作り。裏側につける金具の選択を間違えてしまいましたので、見えない部分を力業で解決しています。

はやく販売許可がいただけるレベルの織が出来るようになりたいんですけどね。でもそればかりを目的にすると大先生から雷が落とされるというもっぱらのうわさなので戦々恐々としつつ制作しています。

袱紗への道その4

本銀の経紙+白+赤+青の糸で、三本の紗綾型のアレンジ。紗綾型の練習にもなるのでこれをちょっと今立てている経紙で織ってみよう。フレンチトリコロールですよ。

ところで図案集の三本柱の紗綾型、一部間違っていません? 色替えをしていて気づきました。

※始めてそうそう挫折(๑• – •`๑)

文化祭、無事に終了しました

11月2日から開催されていた鹿島市の文化祭での鹿島錦展示、無事に終了いたしました。終了後に大先生がおっしゃいました。「最近は学生さんの見学がまったくない」とのことですが、さもありなんという感じ。まず私たちの頃と比べて絶対数が減っていますしねえ……。

とりあえず、何事もなく無事に終了しましたので、私としては御の字でした。今夜はおりがみ陶芸モードです。鹿島錦も、今織っている糸を使いきったら、新しい模様の練習に入ります。

本日より文化祭での展示が始まります

一昨日の夜、やっつけで作ったペンダントブローチを、昨日会場に持って行きましたが、完成度がさほどではないのでプチ後悔。まあ枯れ木も山の賑わいということで、数が増えた点だけで及第といたします。仕事の都合でトンボ帰りする必要がありましたから、実際の展示風景はまったく見ていません。なお今日も仕事に明け暮れます。明日か明後日に出かける予定です。普段ご一緒出来ない火曜日の研究科の方々はじめ、いろんな方の作品が拝見出来ますから、いきおい私のような初心者のテンションも上がろうというもの。放置中の(おい)袱紗への道もそろそろ取り組み始めなければいけませんけれど、とりあえず今織っているのを出来るだけ早く仕上げよう。考える必要のない模様を三日で一段とか、取り組み方としてはやばすぎる。

場所は鹿島市にありますエイブル二階。ちょっと奥まったところにありますので、RPGのダンジョン探索気分でお越しください。今日から三日間開催されています。

私は今からレセプトの前準備の実績確認の残りを済ませてから、利用者様の作品を太良町の文化祭に展示するための作業にうつります。太良町の文化祭は、明日と明後日二日間の開催です。

2018/10/25 鹿島錦木曜教室 & おりがみ陶芸センター訪問

今日も今日とて午前中の参加です。到着したのが遅くなったため、作品の披露には間に合わなかった模様ですが、M永さんが織り上げられた布地を見せていただきました。何色も使われ、何十センチも織られていたので、大先生から「あんたこれセンターテーブルば作いしゃい」と 無理強い アドバイスされておいででした。確かに見ごたえがあるセンターテーブルが出来るかも。

F島さんやA先生にいろいろと小技を教わりながら自分の織りも進めましたが、どうもまた両脇数本がでろんでろんになって、泳ぎ回るアノマロカリスのような状態になってしまいます。

同じころ錦を始めたOさんや、後から始めたMさんの織りを拝見すると、とても綺麗に織られていて、でろんでろん攻撃に苦しんでいるのは私だけのようで、しかも一枚目から必ずということで、何か原因があるはず。だらだら織らずに頭を使わねばいけません。さすがに何回も繰り返しているため、ある程度対処は出来るようになりましたけど、そうなると今度は幅が縮むので悩むところ。F島さんによると、「とにかく(個人差があるので、糸の緩ませ方に関しては)積極的にいろいろ試してみないとわからない」とのことですので、試行錯誤せねば。本当に、いつになったら綺麗に織れるようになるんでしょうね。

なお文化祭の搬入は1日の午後1時からということでした。私もペンダントブローチを追加で作らないと。

午後は佐世保まで車を走らせ、おりがみ陶芸センターに。パパ先生こと田島先生は、まだ術後で回復期ということでしたが、もうすぐ本復されるということで、本格的にいろいろと品質向上や新開発のための実験をしますよと仰ってました。今週はいろいろと企業の訪問もあるらしく、お忙しいご様子でしたので、実験途中の鶴をいくつか持参して軽く経過報告。ちなみに傍らではDさんという新たなインストラクターがきよ先生から制作に関するレクチャーを受けておいででした。オカリナの指導もされている方らしく、長崎県内はどんどん指導者が充実していますね。佐賀県では私が一人だけですよ。しかも指導力皆無という体たらく。反省することしきりです。打ち合わせをして帰宅しましたが、帰路は眠くて仕方がありませんでした。無事に家までたどり着けてよかった。

今日きよ先生からいただいたユニット折り紙の花のくす玉は、事業所に飾ることにします。きっとスタッフが作り方を知りたいというに違いない。ふふふ。

2018/10/18 鹿島錦木曜教室

会場のエイブルから「掃除や準備の都合があるので九時前には入館しないでください」という通達があったという話で教室は騒然としていました(誇張)。私が到着した時点では、エイブルの前は結構な人だかりでしたけど、その方達にも同種の通達があったんでしょうかね。なおその方々は、鹿島錦保存会のメンバーではなく、ホールで作品を展示される予定の、さが夢大学鹿島校の皆さんでした。私は今日も午前中のみの参加でしたが、帰りしなに搬入されているのをチラ見したところ、いろいろなクラフト作品があるようで、食指が動きまくり。時間があれば後できちんと見学に行きたいなあ。でももしかしたら文化祭までそのままなのかもしれませんね。

到着してすぐ、F島さんが、黒漆に黒糸で織られた錦で制作されたバッグを披露されました。確か先々週織られていたと思うのですが、もう仕立てられたのですね。他にもそのまま背負って行商に出かけられそうなくらいの数の印鑑入れや名刺入れを持参されていました。それにしても織りが正確ではやい。今は息子さんに頼まれて、青貝で織り始められたところだそうです。

町内の某自転車屋さんと親戚になられるというY永さんにも久しぶりにお会いしましたが、昭和の頃に仕立てられた帯締めを持参されていました。大先生とA先生と、文化祭に、昭和の時代の作品を展示されるとのことで、非常に楽しみです。その当時は経紙の長さは、今の会の規定の物より短かったそうで、しっかりとは締められなかったらしいです。ちなみに先生方のテーブルの隣で作業している関係で、いろいろなお話を 盗み聴き 聴かせていただけるのですけれど、大先生の「あんた角帯ば二本持ってきーしゃいよー」との言葉に、A先生、すかさず「荷物になるとに……」とつぶやいておられて、それが可愛すぎました。

織りの最中、今年から文化連盟の担当をされているM永さんより、鹿島市の文化祭のパンフレットも配られました。全員分準備してあるとのことでしたので、当日までに行きわたるはずです。表紙はなんと鹿島錦。五十周年記念に制作された屏風がどでんと印刷されていて、撮影時のホワイトバランスの設定のせいか、実物よりかなり赤みが増した色調でしたが、「これでもくらえ!!」というインパクトの強さは健在。

なお、鹿島錦保存会の会員作品の展示場所は昨年同様にエイブル二階。テーブルの数は昨年より二つ増えたとのこと。ちなみに普段鹿島錦教室が開催されているのはエイブル三階の生活文化室ですが、今年は美術陶芸作品が展示されるとのことです。湾岸戦争当時、「おりゃフセインと同じ名前ばい」と嫌そうにおっしゃっていた、病んでる画風でおなじみのS光先生が当日三階会場の統括をされるようです。去年、別の建物での展示を、恩師に見つからないようにこっそり見学するというミッションに無事成功しましたので、今年もチャレンジしてみます。果たして何年目に「君はもしや……」と見つけられるかが私の中で何かの指標になりそうな気がします。

文化祭にどんな作品を出すかを確認するための記入物の回覧もありましたので、私も新しく作る予定のペンダントブローチと、この間作った鶴の置物、それから出したくないけど義務だから出さざるを得ない基礎織と書きました。鶴は、F島さんから「これ、全部錦を貼って、土台も錦で作って、錦尽くしにすれば綺麗よー、がんばれー」というお言葉をいただきましたが、果たして何年かかるんでしょうか。気が遠くなります。全部を錦でくるむなら、芯材に平たく延ばした木粉粘土をカットして貼り付けて、「折ってないけど仕上げれば折ったように見えるなんちゃって折鶴型木目込み(風)置物」でもいけるのかな? とりあえず釉薬はかけなくて済むような気がします。錦を貼らない、柄紙の鶴とセットにしても、柔と剛で面白いかもしれない。

鹿島市の文化祭は、11月2日~4日の予定です。お近くの方は是非に。

エイブルのtwitterより、2017年の文化祭2016年の文化祭。過去ログを漁っていて、おりがみ陶芸センター&不詳私とご利用者様の作品も(ついでに)展示された東京でのイベントの告知も発見。鹿島からは鹿島錦ではなく中原恵峰さんが参加されました。なんと2016年には東京落語界きっての人気者、一之輔と三三がエイブルで二人会!! 私は何をやっていたんだその時は!! 演目が激しく気になる。北九州のアート界の雄、某F地君のトラウマこと、K子先生も展示をやっていらしたようだし、鹿島錦を始めるまで、私の中では国道沿いの風景の一部でしかなかったエイブルの今後のスケジュールは要チェック。ダブルホワイト呼ばないかな。

※102歳の大先生が割と早い時間に見えるので、その前にI田さんはじめ皆さんが教室会場の掃除を済ませるためにさらに早くエイブル入りしないといけないという事情があるそうです。そうすることでさらにエイブル側の準備時間が早くなるという悪循環。「エイブルの言い分ももっともだし、お願いだから先生もうちょっと遅い時間に来てー」という皆さんの魂の叫びがA先生を通じて伝えられましたが、「昔は時間に遅れるとものすごく怒られたとよ!!」と可憐な少女時代の話を持ち出され撃沈。なお私は掃除やお茶当番に関しては文字通り何の役にも立っていませんが、誰も私にそんな期待をしていないということに気づきましたのでのほほんと……。

鍋島更紗にもあこがれる

一応完成しました、錦鶴。

貼り付け時の翼の先端部分の処理の仕方と、それから土台が検討事項。今回はスレートのコースターを使いましたけど、途中失敗してぐちゃぐちゃになりました。反省というより後悔しきり。理想を語って良いのであれば、ガラス細工か竹細工か漆器に載せたい。今作ろうと思ってかろうじて作れるのは、ガラスフュージングなのかな。電気炉もありますし。暖色系のガラスは温度管理が難しいので、寒色系のガラス限定にすればあるいは……。

鹿島錦を後二十枚くらい織って、上達した時に、さらに組み合わせることが出来る工芸技法を模索することにします。さすがに好奇心の赴くままに生きてきた私でも、今の中途半端な時点で始める気はありません。

やるべきことが多すぎて気が遠くなる。二十枚織りあげるまで果たして生きていられるのかって話。

袱紗への道 その3

早織りの練習のために作った図案。8段12目で単色だと、私の性格では2cmくらい織ったら飽きること請け合い。上下対称ですから、五本糸掛けをすれば織れるはず――なんですが、さて、どうやって掛ければいいのやら。上から下にかけても下から上にかけても同じか。今度の木曜日教室でこっそり早織りされている方の糸掛けを見学してきます。

しばらく自分の織りで紗綾型の練習をしつつ、予備の台で早織りの稽古。それが終わり次第、まず裏地から織ろうかなと算段。

手持ちのカルトナージュの本に袱紗の型紙と仕立て方を見つけましたので、それに準じた作り方を試してみます。鹿島錦はどうしても生地が厚めになりますから、カルトンの厚みは薄めのものがいいかもしれない。

錦鶴、リブート

翼に錦を貼ったはいいものの、エッジの処理の仕方が思い浮かばずに放置中の二羽の鶴。このままでは文化祭に間に合わないということで、先日新たな鶴を焼成。別のやり方を試してみました。不要になった年賀状(業者の販促用)を翼の形に合わせてカットし芯材にして、四苦八苦しつつ錦をかぶせ貼り。その後翼に貼り付けました。予め錦をいれることを想定して、鶴の成形を若干変えていたので、裾の部分はするっと入って気持ちいい限り。何度か作れば、かぶせ貼りにも慣れるはず。今回はボンドのついた指でうっかり表側に触ってしまったため、銀箔が一部剥がれてしまいました。後、どう考えても鶴のバランスが悪い。誤魔化しながら撮影しています。それから翼の先端の処理。無理やり貼っていますので、かなり雑。

次はほつれないように裏側を処理してから貼ろう。文化祭前に職場に飾るため、午後の作業で完成させます。

あ く ま で も 業 務 の 一 環 で す 。

言い張っちゃうんだから。

釉薬てっかてか

諸事情ございまして、厚めに釉薬をかけて鶴を焼いています。最近鶴しか焼いてないなあ、薔薇も作らなきゃなあと思いながらも、時間がなくてついだらだらと。

普通、陶芸は、素焼きの後で釉薬をかけて本焼きをするので、素地と釉薬は文字通り混然一体となるのですけど、おりがみ陶芸の場合は、そのようにして焼いてしまうと、炉内で大惨事を引き起こします。途方に暮れたくないのであれば、釉薬は後掛け一択。釉薬の厚みをどの程度にするかというのは、個人の好みがあるので一概には言えませんが、私はたっぷりかけてテカテカさせるのが好み。

詳細は省きますがうふんふんあはんはんな小技を使っての、今までの倍の厚みの釉薬を盛った焼成が今朝終わりました。これでもかとがっつり盛りましたので、焼き上がりがてっかてか。焼き物度がそれに比例してアップ。反面折り紙っぽさは反比例してダウン。次のステップに進むためには仕方のないことなので、あえて。

ただ、10月に引っ越しをされる予定の利用者様に、レクで作っていただいた二羽のウサギをお渡し申し上げないといけませんので、自分の実験は小休止して、先に焼き上げ。なおウサギさんは一枚きりで補強をしていな薄造り。普通に釉薬をかけただけでは脆いため、今回のえへんへんおほんほんな小技で、補強しつつ見目麗しく仕上がるように頑張ります。

※樹脂石膏の葉型を買ったのですけど……そもそも樹脂石膏ってなんじゃらほいと検索をしたら、石膏に樹脂が配合されたものだそうで。もしかしたらレジンでネオンフレークをまぶしたいひんひんな薄い葉っぱが出来るかもと期待して買ったのに、無念。もったいないので陶芸に使います。

※紗綾型、落語を聴きながらでも間違えずに拾えるようになりました。少なくとも粗忽長屋なら問題なく織れました。数を勘定するくだりが出てくる「時そば」は織りの時には封印することに。この間からなんの考えもなく黄朽葉と山吹茶の中間みたいな色合いの糸で練習がてら織っていましたけど、初心者殺しの色だこれということで、いったん平を入れて鮮緑っぽい色に変更します。

先の糸も、ちょっと仕上がりが金色っぽく見えて、配色としては結構好きなので、また後で使うことにします。本金だともっと拾いづらいのかな。紛金だとさらに拾いづらいかも。