「鹿島錦」カテゴリーアーカイブ

曲水の宴

友人からもらった朝顔のうち、曲水の宴に関しては、私の手元に残した分は、病気から復活できずに、泣く泣く引っこ抜きました。一体全体どんな花なんだろうと夢想する日々でしたが、養子に出した苗が、最近咲き始めたらしく、今朝撮影に成功したところです。どうも検索して見つけた画像とは違った印象を受けますが、これはこれで綺麗。

いろいろやらないといけないことに追い立てられて、なかなかじっくり錦が織れずにいます。しかもまた縮んでくるし。「縮まんごとなるまでに何年かかかったよー」と皆さんおっしゃるので、致し方ないとは思いますが。

とりあえずオーバーストレッチで生じた上背部の筋肉痛が収まるのを待ちます。

鱗くずしで鱗尽くし

昨日の木曜教室は私用で休まざるを得ませんでした。自宅で細々コツコツ練習。花菱 に飽きた 以外も練習しないといけませんから、鱗崩しの練習開始。この間描いた図案をモニタに表示し、桃月庵白酒の火炎太鼓(まくらは見世物小屋云々)を聴きながら数段織って、最初の段で拾い間違えていることに気づきました。何度か織った模様であればともかく、初めての模様はやはり静かな環境で考えながら取り組まないとダメですね。ピュリダンのロバ先輩のように、落語を取るか初めての模様を取るか思案して、結局落語を取り、簡単な鱗崩しハーフを改めて織り始めたところ。

図案はこれなんですけど――

二段目まで織って、もしかしたらこうした方がすっきりするかな? と考えてみたり。

※あれ、途中でずれてる(*º ロ º *)!!

鱗くずしの縦横を入れ替えて、流水風に。

笑点の動画を見ても、ふすま(に見立てたセット)の紗綾型にしか目がいかない今日この頃。

今更なんですが、JALの落語CD集の中に収録されている真田小僧、購入後即リッピングしてヘッドフォンタイプのwalkmanで聴いたりしていましたから、ジャケットをろくすっぽ見ていなくて、桃月庵白酒が演じていると知らずに、大喜利メンバーの林家ソフモヒこと林家たい平だと思い込んでいました。なぜかは謎。

先代の圓楽師匠のCDは中途半端にしか所持していないため、一度きっちり集めねば。あと枝雀全集も手持ちに欠品がいくつもあるので欲しい。昔はレンタルしたものを自分用にPCにちまちまと取り込んでいたのですよ。Amazonが古今東西全ての落語音源をカバーしてくれたらいいのに。

落語よ永遠なれ。

「錦の袈裟」が許せない

猫の中には口笛が許せず敵意をむき出しにするアグレッシブなお子がいるそうですが、以前なら気にならなかった「錦の袈裟」という落語の演目に苛立つ自分を発見して、もう昔のようにニュートラルにはこの噺を聴けないのかと切ない気持ちになっております。

かいつまんで解説しますと、ある町の若い衆が、ライバル関係にある隣町の若い衆が太刀打ちできないような粋なことを吉原でしようと、そろって錦でふんどしを作り着物を脱いで踊ろうじゃないかともくろむ話なのですが――

錦 で ふ ん ど し を 作 る だ と ?

ふんどしを一枚こさえるだけの錦を織るのに、どれだけの労力が必要だと思っとるんだコラ!!(# ゚Д゚)

そんなこんなで網代に逃避中。私の中で網代さんは、煮詰まった時の救世主。

一つの前の模様は、6.5cm織ったところで燃え尽きました。お腹も痛かった。前に比べて縮まなくはなりましたが、やはりいくらか狭くなっていますね。

巻取り軸を緩めてたわませて撮影していますので、実物より縮んで見えています。一色の網代の後で鱗崩しをさらに崩した枡もどきを織って、それから矢車(というらしい)のアレンジを、フレンチポップなトリコロールで練習せねば。

水引が良い、かも

先週の鹿島錦木曜教室で、ようやく陶芸紙で制作した鶴の翼に鹿島錦を貼り付けることが出来たわけですが、名刺入れを作る時のように、翼を芯にして包んだわけではなく、単純に貼って縁を切り取っただけなので、エッジの部分の処理をどうするか悩んでいました。A月さんやK賀さんには、「ビーズなんかを貼って仕上げます」と説明したのですが、いざ貼ろうかという段になって、ビーズだと見た目が重くなるかもしれないと思い直し、さてどうしたものかと思案投げ首。いいアイデアが思い浮かばない時は放置に限ると、消耗品を買い出しに行って、閃いたのが、水引。

水引を貼って縁を処理すれば、重苦しくならないし、見た目も和風で統一されていいかも。

さっそくホームセンターに寄って、ホワイトボードマーカーを買うついでに、水引を調達。Kindleで手引書も買って、準備万端です。結び方に共通点があるアジアンノットの本も以前読んだことがありましたし、マクラメの結び方も流用できるはず。

乞うご期待。

ここしばらく

春風亭一之輔と桃月庵白酒の落語にはまっています。落語はもともと好きで、五代目の桂文枝や、桂枝雀のCDを良く聴いていました。織りながら延々と同じ落語を聴いていますので、いささか新しい刺激が欲しくなってきました。

白酒の師匠である五街道雲助の落語は、子別れしか知らないため、こちらもチェックせねば。ちなみに五街道雲助のホームページ(懐かしい響きがします)から拝借してきました、二つ目時代の桃月庵白酒。

久しぶりに落語動画を漁ろうか。

圓生の名跡問題はどうなったんでしょうね。

図案を書いていて気づきました

書くではなく「描く」でした。鱗崩しって、矢羽の派生なのですね。縦と横を入れかえて、半分反転させて、不要な部分を削ったもののよう。

そんな鱗崩しをさらに崩して鱗崩しの枡もどきを作ってみました。

※いろいろ間違っていることにアップ後気づきました。削除。

※修正したので再掲載。

今織っている図案をもう少し頑張ってからこれを織ろうかな。38段38目の綾です。仕立ての時に柄を合わせないといけないとか、そういうことは想定していません。なぜって、ある程度の大きさの作品を作るのに必要な丈を織れるようになるまではまだまだ時間が必要だから。今はいろいろと図案を考えて織りの練習をするのみです。

そういえば、23cmカット二枚作りの鶴、高温焼成完了しました。予想していたほどぼってりとはしていませんでした。ずっと放置していた5cmだったか6cmだったかの柄紙の鶴もようやく焼いて一安心。隙間に埋めれば済むんだからさっさと焼けって話ですよ、本当。今20cmカットの鶴を二羽焼成中。鹿島錦を組み合わせることを想定して、羽根の付け根に錦を差し込めるように隙間を開けました。釉薬で塞いでしまわないように気をつけます。

なかなか綺麗に織れない鹿島錦。「均一に押せば綺麗な線が出るのかな」と考えたこともありましたが、これも糸のたるみ同様、模様によって生じる摩擦力や、経紙の素材や縮み具合、絡み方による抵抗力が違うので、その都度力の調整をしないといけないのかも。それが無意識にできるようになって初めて、織り手になったといえるのでしょうね。

今のところ私は「織り手」の織の字の糸偏の二画目くらい。研究生の方の作品を拝見すると、やはりため息が出るほど綺麗です。

※部分着色してみました。

交差なしバージョン。

絶対綺麗に押さえられなさそうなので、平織りバージョンは上達まで保留。

祝 鹿島錦初作品完成

想定外でしたが、ペンダントブローチの方が先に完成しました。

猫が星を見ている構図です。ビジューを始め、パーツ類は、朝顔の種を送ってくれる東京の友達からもらったもの。いつか作品で返さなければ。

やはり最初ということで、作り方がめちゃくちゃでした。反省点を踏まえた上で制作手順を記しておきます。

  1. 粘土を型抜きして土台を作る(たたらで均一に伸ばした粘土にラップをして、上から型で抜く。
  2. 粘土を乾燥させている間にフレームの準備。今回のフレームは竜頭の部分が出っ張っていたため、マステを貼ってそのまま平らなところに置くと、レジン液も斜めに入る。マスキングテープではなく、耐震マットの上に置いて、竜頭部分をはみ出させて水平にしてからレジンを薄く入れ、ライトを照射して底を作る。
  3. 続けて裏返してペンダントブローチの金具を取り付け照射。
  4. 金属で遮光された部分のレジン液を固めるために表から照射。消しゴムなどを隙間をあけて二つ並べ、金具の出っ張った部分をそこに挟むようにして、水平になるように置く。ビジュー類は少量のボンドで仮止めしてからレジンで固定。
  5. ヴィトラーユなどで着色したレジンを入れて照射。出来れば使用した糸と同系色に。
  6. 粘土が乾燥したら和紙・錦の順で貼る。
  7. フレームに錦を貼り付け、ボンドが乾いてからさらにメタルパーツを貼って仕上げる。
  8. 余力があればマクラメでコードを編む。

より完成度を高めねば。

脱ファミマということで

本番一枚目のファミマカラーの悪夢を引きずりつつ織っております。35割の銀が後3回分以上残っているので、まずこれを何とかしないと40割に進めません。銀と白と青の組み合わせがマイドツボなのですが、縮むのが怖くて恐る恐る織っているのでなかなか進まず。

経紙と緯糸の比率によって、図案の縮み具合も変わってくるのですね。

明日は小城駅スタートのウォーキング。参加するかどうか迷っているところです。

久しぶりにおりがみ陶芸制作会

この間もご利用者様にやんわり催促されましたおりがみ陶芸の制作会。今日は地域密着型通所介護の方で開催してまいりました。スタッフから「秋なので(お月見の)ウサギを作りたい」とのことでしたので、簡単な方のウサギを、単色紙と柄紙で二羽ずつ作っていただきました。今日はご利用者六名、スタッフ二名で制作。今までで最高記録です。

ウサギは複数をさや鉢の中に並べて焼けるため、焼成の手間はかからないはず。今月中に仕上げまで出来るでしょう。目指せ文化祭の展示。

今23cmサイズの鶴を高温で焼いているところですので、その釉薬をかけ終えてから焼成します。鶴の方は、先日書いたように、うっかり二枚作りにしてしまったため、多少ぼてっと焼けるでしょう。普通の鶴がサラブレッドなら、今回の鶴は南部馬の血を引く寒立馬。たくましく焼けてくれることを祈るばかり。焼成が終わったら、昨日保存会からいただいた端切れを使って作品に仕立てます。

来週は教室に参加できないため、再来週に間に合うかどうか。織るのも織らないといけないし、相変わらずやることが山積。落語を聴きつつ作業せねば。

ウサギはどうやって飾ろうかと思案中です。