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2019/6/6 鹿島錦木曜教室

!糸の注文が回っています。今月中には発注するとのことです。!
!お(ぴー)元の件も忘れない。特に私!

 ――などと私信と自戒も交えつつ。私にとっては、実演の日以来、一ヵ月ぶりの参加。入室したとき、丁度Nさんが織り上げられた錦を披露されていて、どれも綺麗だったのですけど、二つ目の綾が特に印象に残りました。鹿の子がベースになった、パープルにブルーという不思議な配色で、ブルーの部分が光っているように見えて、非常に面白い仕上がり。何を仕立てられるのか楽しみです。F島さんは組紐を編まれたとか。私も組紐台欲しいな。まあ私の場合は紐以前の織りの問題が山積していますけど。

 それぞれ拝見しつつ、いいなあ、早く私も綺麗に織れるようになりたいなあと独り言ちつつ、自分の定席について、さて織ろうかとしたところで、痛恨の一撃。織る時に目の前にあるべき何かが足りない。台はある。図案もある。へらもある。はてないものは何かしらとひとしきり思案してミスが発覚。

 糸とあぐりを忘れているやないかーい( ゚Д゚)

 仕方ないので家まで取りに戻りましたよ。大先生から「会の糸があるよー」と声をかけていただきましたけど、同じ色の糸でないとちょっと都合が悪かった……。午前中しか参加できないのに往復50分を無駄にしてしまいました。

 A先生から、隠し糸に使う金糸はここよーとご教示いただいたり、大先生と初心者教室の女帝ことNさんが、ゴジラ対キングギドラばりの丁々発止のやり取りをされてドキがムネムネしたりした他は、何事もなく終了。

 大先生、ご高齢ということもあり、毎回参加するたびにADLが低下していらっしゃらないかと心配するのですが、今日のNさん&Iさんとのプチバトル(ちなみに発端は大先生の勘違い)から察するに、低下はなかった模様。一度、どれだけお元気か世の皆様に知らしめるために、事業対象者用のチェックリストを受けさせてみたいと思う今日この頃。まだまだ長生きしていただかないと。

※次は本金で織ると決めています。鶴も25cmサイズの紙で作って焼いて溜めているところ。文化祭に果たして間に合わせられるのか。

図案と朝顔を整理

 発芽が悪くて危ぶまれていた朝顔たち。彩の光も無事発芽して、東京から送ってもらったお子らは全種類育てることが出来そうです。満を持して、発芽に使っていたヨーグルトのカップから、大きな鉢に植え替えました。土が足りなくなったため、永寿楽と彩の光は、月始めの実績確認後の植え替えになります。

 今まで描いた図案も、暇を見て整理しています。そのまま織れるものもあれば、描き始めたばかりの時のものなど、大幅な修正が必要なものもありますが、どれも愛しい。複雑なものでも、上達していくにつれて、綺麗に織れるようになればと願いつつ、印刷してファイリング。

 そういえば、「新しく始める人が増えてきましたねー」と先輩方に話したら、「うーん、でも辞める人も多いから」との答えが返ってくることがしばしばあるので気になっていました。あの方が辞めた、この方が台を返したという話を聞くと、やはり基礎織りの時点でフェイドアウトする人は、少なくない様子。経験の浅い私が書くことではないですけど、真面目に取り組む人ほど燃え尽きる率が高いような印象。文化祭を挟んで2週間しか差のない、私とほぼ同期のOさんは「忙しいし、家ではほとんど織らんよー」とマイペースだし、私も織るスピードが初心者にしては早いといわれますが、基礎織りの頃から煮詰まったら平織りをぶち込んで、結構ズルしています。それと、他の作業を優先して織らない日ももちろんあります。

 結局、苦心苦慮するところまで含めて、どこに楽しみを見出すかということも関係するのでしょう。私も「おりがみ陶芸の鶴の翼に貼る」という明確な目的がなければ、もしかしたら途中であきらめていたかもしれない。シンプルに多忙で休みがとれないということもあるはずですが、基礎織りさえ終えてしまえば、後は自分の自由。 極端な話、 時間が取れるようになるまで、延々平織りを織ってもいいわけですし、平織りが上達したら、無理して綾を織らなくても模様織りを試してみてもよさそう。

 私なんて基礎織りの頃から今に至るまでガタガタのグッチャグチャ。しかもごまかしながらやっているので、上達が遅い。それでも何とか力業で織りあげて、拙いながらも作品を仕立てると、達成感で報われますし、先生方も褒めてくださる。次はもっと綺麗に織りたいという欲も出る。多分一生その繰り返し。織るたびにちょっとずつ上達していくだけで、構造はきっと同じ。

 大先生のように、50年以上情熱にあふれて織り続けるということがどれだけ大変か、想像もつきませんが、私も私なりに続けていこうと、自戒を込めつつ。まだまだやめませんよー。

集団指導です

 介護事業所を対象とした自治体の集団指導、私は管理者ではないですが、相談員であり、同時に、レセプトを行う都合上、出席しないといけません。県の方の定員19名以上の通所介護の集団指導は、日付は失念しましたが、月曜日に開催されるとのこと。一安心。去年は広域の方が確か木曜日で、しかも開催時期が遅く、午前中鹿島錦教室に参加した後、塩田まで足を伸ばし、灼熱の車の中に織り台を放置する羽目になって、気が気ではありませんでした。何事もなかったから良かったものの、もしお借りしている台に何かあったら弁償しなければいけないところでした。

 今日は風邪&相談業務のため、錦教室を休みました。頼んでいた本金の経紙二反、いつ頃届くのかなあ。 

 明日は午後から高齢者の方とおりがみ陶芸。いよいよアジサイの壁飾りby高齢者の皆様の制作です。間に合え、六月に。もちろんマスクと消毒薬必携。細かい指導は、スタッフに任せまる予定。今日も風邪薬を飲んで早めに休みます。

昔々のことぢゃった

 正確には三日前の話。6日は仕事で行けなかったため、23日の鹿島錦初心者教室の日は休みを取る気満々でいたのですけど、スタッフから連絡を受け、急遽相談員として大浦の方に詰めることになりました。泣いたかどうかは秘密。

 色づき始めたアジサイに慰められる……。

 蛍は、多分今週末から来週あたりがピークでしょうね。目いっぱい楽しまねば。

母の反応が薄い

 作品展に展示していたペンダントを二つラッピングして、昨日の母の日にプレゼントした――はいいのですが、母の反応が薄すぎるにもほどがありました。

 ギフトバッグを「あら、何やろか」と笑顔で受け取った後に「中身はこの間の展示品のペンダント」と答えたら「……ふーん」と鼻であしらわれる感じ。

「母の日をそのまま命日にしてやろうかあぁぁぁああ」と心の中で叫んだかどうかは秘密。まあ、作品展を見に来ていたというのもあるのでしょうね。ちっ。親め。

 それはさておき、ここしばらく大流行している風邪にかかり、私も若干体調を崩して、錦が全然進んでいません。出来るだけ早く紛金を織りあげて、次は本金にして、友人達に配る印鑑入れと、25cmサイズにカットした陶芸紙でこさえた鶴のひな飾りを文化祭に出品したいのですけど、果たして間に合うのか。

 とりあえず、整え体調。

数値よ……

 いずれも軽度ながら、持病を複数抱えていて、定期的に受診の必要があります。ここしばらく、下手くそなりに深夜まで錦を織っていて、寝るのが遅い上に、夜間に中途覚醒があって、疲れがたまっていたこともあり、運転するのが億劫と、数回かかりつけ医のところに行くのをスルー。薬も当然無くなり、しばらく飲んでいなかったところ、この間の嬉野医療センターの検査で想定外に高い数値が出て、担当医より「入院寸前」と言われてしまいました。実は受診した日が鹿島錦の実演の日の翌日で、前日からの疲れもあり、面倒だからすっぽかそうかと考えていたんですが、検査がいくつか入っておりまして、しぶしぶ受診して発覚したわけです。実は、私の人生における唯一の自慢は、生まれてこの方45年、新生児の時以外は、一度も入院を経験したことがないということ。この記録は出来るだけ維持しなければというわけで、健康のために、犬の散歩の後に、さらに自分の散歩。

 そういえば、今年は桜もつつじも咲くのが早かったですけど、蛍も早かったです。通常はGW頃に初蛍を視認するのに、今年は4月の下旬には飛んでいました。その後寒くなって、数日飛ばなくなり、一昨日あたりから再度飛び始めたという状況です。ピークはだいたい毎年5月の20日前後かな。京都の出町柳駅から叡山電鉄に乗って、貴船で降りて山間の方に道なりに進むと、蛍岩という蛍の名所がありますが、そこに掲げてある立て札には、6月が見ごろと記されていますので、九州とはかなりの差があります。山手の方に移動すれば、こちらでもかなり遅い時期まで蛍を楽しめるようです。

 昨日の鹿島錦教室は、書類(研修会の参加申込書他)の整理があったため、休まざるを得ませんでした。24日には、陶芸紙でアジサイを作る約束をしているので、23日の参加も微妙。とりあえず今巻き取っている糸が終わるまで、(普通の糸なので全然隠れていない)隠し糸を入れて織ることにします。

 おまけ。数日織ってみて気づいた隠し糸に関しての備忘録。

  • 初心者でも幅が安定する
  • 縮んだ状態で隠し糸を入れて織ると、自然に広がっていく
  • 布地としての強度が向上する。実用品にはいいかも。
  • 半面、綾を櫛で梳いたように見える上、織りの上達も遅くなる(はず)

鎖結び

 先月の鹿島錦教室で、大先生とA先生から手ほどきを受けた鎖結び。セロテープやマクラメボードなどで固定せず、指だけにかけて結んでいるので、両手が塞がらずに使える場所なら、どこででも出来ます。結び方自体は単純ですが、絹糸で綺麗に仕上げるのは難しく、今は100円ショップの毛糸で練習を続けているところです。練習といっても毎日数分手慰みに結ぶだけ。ダイソーの断染め糸だとこんな感じ。

 せっかくですので、今度高齢者の皆様に、ブレスレットを作ってもらうことにします。端にボタンを結んで、反対の端の輪に通して、手首で留めるように。

 写真のものは一本の毛糸を真ん中でひと結びにしてから始めていますが、ワックスコードなどで作る場合は、まず真ん中数センチを左右結びで結んで、それからひと結びで輪を作って鎖結び。途中で一回締めて、ビーズやチャームなど入れながら輪結びやタッチング結びでアレンジして、さらに締めて、再度鎖結びという風に進めるかな。

 毛糸同様に100円ショップで調達したくるみボタンのキット、錦で作ってもそれを使って何をすればいいのか思案していましたが、もうちょっと練習してから、絹糸を束ねて鎖結びをして、端に錦で仕立てたくるみボタン、途中にラピスの勾玉を通して、ミサンガ風のブレスレットを作るのもいいかもしれません。

隠し糸が楽しい

 こっそりブログ再開。昨年、全ての投稿記事を下書きに移行した後、wordpressの仕様が変わって、エディタの勝手が違うので困惑しきり。一応クラシックというブロックもあるので、徐々に使って慣らしていきます。再開のきっかけは、ええとですね、鹿島錦保存会の作品展の情報が掲載されるのではないかと、ほぼ毎日、鹿島市の観光情報を掲載していらっしゃる、「ひろちゃんの玉手箱」というブログを覗いていたのですが、まさかの完全スルーという結果に驚愕すると同時に、他人の廻しで相撲を取っても仕方ないなと、いたく反省したわけでございます。

 再開するとはいっても、いろんなことが面倒になったので、再構築はあきらめました。年末からこちらの構成替えます宣言はなかったことにしてください。あれは平成の時の話。令和になったんだもの。もういいじゃあないですか。それと、SSLの証明書ももうすぐ切れますので、今度は諭吉を出さずに、サーバーのオプションにある無料証明を取得するつもりです。もう必要以上にお金は使わないんだから。

 ところで、先日の実演の日にA先生から手ほどきを受けた隠し糸という技法、自宅でも試してみましたが、結構楽しい。経紙が安定してぐんと織りやすくなるだけでなく、二本の糸を綾の目と平の目にそれぞれ拾って同時に押さえる分、二本取りに近い状況になり、織るスピードが若干速くなるというおまけつき。なんという初心者フレンドリー。前座噺か。加えて、模様の印象ががらりと違って見えます。複雑な模様の場合は邪魔になるだけだと思いますが、往復せず斜めにそのまま織り続ける流水などは、これはこれでありという感じ。本来は目立たせないように、経紙の色と合わせて、金なら金糸、銀なら銀糸を使うそうですが、あえて模様の一部と考えて、好きな色で織ってもいいということなので、もうしばらく流水を織ってみます。もうちょっと織って確認したいことがあるため、写真は後日。

※情報発信に良いかなと、鹿島錦保存会のtwitterアカウントを作ったはいいのですけど、よく考えたら本部が設置してある祐徳博物館などに許可をいただいていなかったため、削除しました。多分始めても続かない気がする。

平成31年鹿島錦保存会作品展 終了

「祐徳さんに言うとくよー」を合言葉に催されてきた鹿島錦保存会作品展、今年も本日(5/6)に無事終了いたしました。祐徳神社及び博物館の皆様、また保存会の皆様、お疲れさまでした。

今日は最終日ということで、台を持ち込んで皆で実演。紛金に張り替えて、織始めの頃はほとんど縮まず織れていた私の錦ですが、日を追うごとにどんどん縮んで、決別したはずの過去の縮む私がストーカーさながらにしつこくついてくる始末。小手先の技術は上達して、縮んでも拾えるようにはなってきたので、そこまで苦しくはなかったにもかかわらず、誰彼構わず「縮みますー」と訴えていたら、ベテランの方が「隠し糸」なる技法があることを教えてくださいました。その技法の存在すら初心者には隠されているという由緒正しい秘密の技法かもしれませんし、そうでないかもしれません。少なくとも私は知りませんでしたが、A先生から直接手ほどきを受けてやってみて、軽くトラウマになりました。もっと時間を!! もっと糸を!! と、鍋島家の侍女だったかもしれない私の前世がソウルフルに錦織りたやと叫んでおりますので、今夜ちょっと解いてまた試してみます。

ちなみに、去年もでしたけど、博物館に着いたのは私が一番乗り。なぜって、祐徳博物館は、エイブルよりずっと私の家に近いから。遠方の方は、かなりの時間をかけていらっしゃるので、大変だなあと思います。到着してしばらく、まだ早いなと外でぶらぶらしていたところに、まずA先生がタクシーで、続いてK川さんが大先生を乗せて到着。その後皆さん三々五々集まっていらして、長崎からもお二人お見えになられました。別段強制参加強制継続ではない鹿島錦保存会、個々の事情で退会される方も当然出ます。それにしても、昨年入会されたお若い方が辞められたのは残念至極。私も出来れば十代から二十代の時に始めたかったのに。

曜日の違いなどで、普段お会いする機会がない方ともいろいろお話させていただき、アドバイスなど頂戴し、昼食を食べて、2時30分から搬出作業。その後お祓いを受けて、四時から職場に出て、蒔いたばかりの朝顔の種に水をあげたり事務作業をしたりしています。

昨年植えたジャーマンアイリスも咲いていました。これも綺麗だなあ。

それと、昨夜やっつけで作ったブローチ。次回は時間をかけてきっちり作ろう。錦が斜めになっているように見えるとのことですが、こちらの方がまっすぐで、これ以外の世界の全てが斜めに歪んでいるのです。

今月の鹿島錦木曜教室は、9日と23日のみです。16日は毎年恒例エイブル祭り。30日は5週目のためお休みです。見学希望の方はご注意ください。