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デコパージュはあんでるせん手芸と組み合わせられるか?

費用が掛からず、高齢者の手指の機能の訓練にももってこいのあんでるせん手芸。私も、レクに活用するために挑戦しようと結構な数の紙を巻いてから、なかなか時間が取れずに、もう二年くらい放置しております。高齢者の手指より私のやる気の方がリハビリが必要かも。

もっとも、良いことばかりではなく、チラシや通販の雑誌を材料にするということで、最終的な見た目がいささか(ぴー)臭いのが難点。一応福祉職のはしくれですので、差別的な言葉遣いはいたしませんよ。多分(ぴー)臭さと、材料の準備の手間がさほどかからないという点で、エコクラフトに取って代わられたのではないかと推察しています。まあ時々不死鳥のように話題にのぼったりしますけどね、ネット界隈でも。

それで、ここしばらく、おりがみ陶芸の鶴への写真のデコパージュについて調べていて、画像検索で、白いエコクラフトにデコパージュを組み合わせた作品というのがちらほら引っ掛かりまして、もしやあんでるせん手芸でも……と思ったわけです。下地にジェッソを塗って、デコパージュして、上からコーティングすれば、ある程度補強にもなるはずだし、見た目の(ぴー)臭さが和らぎそう。

籠編みは、織物と編み物とマクラメを足して割った感じの技法になるため、仕上がりの巧拙を抜きにすれば、簡単な作品ならすぐにでも始められるはずなのですが、いかんせん時間とやる気が足りません。主にやる気。元籠編み職人の大叔母が生きていたらやらせたのに。

そういえば、デコパージュの件。手持ちのガジェット類が、ことごとく黒色がベースなので、どうしたものかと思案しています。ジェッソで下地を塗ったり、デコパージュ用ののりではなくメディウムを混ぜた白のアクリル絵の具で接着しようかとも考えてみたり。下地が黒だと、市販のデコパージュ用ペーパーを使ったとしても結構な手間がかかるはずですよね。塗って貼って乾かして塗って乾かして塗って乾かして塗って乾かして。この間のIS01は、切り抜いたカレンダーを使ってなんちゃってデコパージュで仕上げましたけど、もう面倒だからシール用紙に直接コピーして、上からコート剤だけ塗ってやっつけちゃおうかな。試しに手帳用に集めたムーミンの画像を使って、フリーソフトでタイル状にコラージュしてから印刷してみます。

ほーらヂャンテイ織

PCトラブルで画像をアップし損ねていておりました。

ヂャンテイの細織りはこんな感じ。

ちょっと端のループが一部失敗しておりますが。

とにかく軽い仕上がりです。同じ毛糸を使っても、織り物は編み物よりも軽く仕上がるといいますが、ヂャンテイは特に軽い印象。この毛糸要らずめえ。

ずれとるがな

課題の流水をいまだに織っています。調子よく進んできたかなと思いきや、何度も解いて何度も織ってをくりかえして経紙がボロボロになったせいか、知らぬ間に横の糸が重なりあったり入れ替わったりしているという事実に気づき途方に暮れましたが、一念発起で最終手段平織りをぶち込み、本来の並び通りに経紙を整え、さらに三十数段織ってたところでハプニング。

頂点がずれとるがな。頂点から十段織って折り返しの所を九段織って折り返していたのですよ。泣く泣く再度解いて織りなおし。明後日の教室までに間に合うのか。でも間に合ったとしても「この途中の平織り何?」って、絶対指摘されるだろうな。あっはっはーで誤魔化す作戦でいきます。

一方、ピケ編みの防寒三点グッズは順調。スマホのカメラで色がおかしいですけど、実物はもっと明るいグリーンです。本当はブルーで作りたいのですが、久しぶりなので、失敗しても凹み度の少ないグリーンで練習。それにしてもあみもねっとのプレミアムウールは柔らかい。

ヂャンテイは良い息抜

「ヂヤンテイ」という表記がされることも多いヂャンテイ織り。拗音表記でいいのかどうか迷っていましたが、検索したら本家本元お家元の株式会社ヂャンテイを見つけましたので、確定とします。ただし語尾が「ティ」ではなく「テイ」の模様。そうするとあれですね、てゃんでい的な発音をするわけですね。

私の中の理想のパターンとして

1 おりがみ陶芸作品の制作
2 焼成中に鹿島錦の制作
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というサイクルでのんびり制作を続けていきたいのですけど、いかんせん、鹿島錦は緻密な作業の連続ですので、合間に息抜きが必要。その息抜きに、ヂャンテイは最適でした。今純毛の毛糸でひざ掛けを作ろうと奮闘しているところです。ただサイズが大きくなりすぎると、洗う時に大変なことになりそう。

毛糸と言えば、途中放置している編み物も勉強再開しないといけません。棒針はすでにあきらめ、それぞれサポートしあえる「魔法の一本針編」「かぎ針編」「ストレッチ編」の三種類に限定します。上達出来たらアフガンにも挑戦――したいと思いますが、さすがに時間的余裕がないかも。

大きい鶴を折ってみます

今年の目標は、鹿島錦とおりがみ陶芸の融合。マクラメ他いろいろと勉強しないといけないことばかりで先が思いやられます。明日は今年最初の鹿島錦教室なので、一日休みを確保しました。月末の総会は午前中は参加できそうな予感。

鹿島錦は、まだまだ課題(基礎織り)でてこずっている状態で、自分の作品が織り上がるのがいつになるのか定かではないため、まず今まで焼いたことがないサイズの鶴を折らんと準備中。現在おりがみ陶芸センターで制作されている陶器の鶴の最大サイズは、29cm四方の陶芸紙を折って焼いたものになります。以前、試作がてら二羽折ったことがあるにはあるのですけど、電気炉の容量の関係で、翼を半開きにした形で焼成したので、今回は同じ特大サイズの陶芸紙を使い、大きく広げて折ってみます。

ちなみに29cmのサイズで折るためには、まず二枚重ねて貼り合わせて補強することが必要。鹿島錦と組み合わせる場合は、純白の陶芸紙がよろしかろうというおりがみ陶芸の神様からのお告げがありました(嘘)ので、そうしてみます。頭の中ではいくつも作品が仕上がっていますから、それに近づける努力をせねば。

せっかく絹糸を使うのだから、本番の織りに入ったら、マクラメと技術を共有しているタティングレースや、ミニてまりとか作ってもよさそうですね。息抜きにもなるし、作品の彩りにもなるし。

それにしてもフェリシモの手まりキットの愛らしいこと。私が作ればこれまたガタガタになりそうですけど。

ガタガタごたごたしていますが

鹿島錦の課題、流水、何回ほどいたかという感じですが、やっと進んできました。

二段目に一目拾い損ねているのを発見しましたけど、今回は見て見ぬふりをします。だってしょうがないじゃない。心がボロボロなんだもん。合間のヂャンティ織りが心の支え。

流水の下の部分の平織りもガタガタで恥ずかしいですが、いかんせん、まだまだ始めたばかり。今後精進することをここに誓います。

それと、おりがみ陶芸の方も、委託販売をしていただける和雑貨のお店が見つかりましたので、一両日中に納品いたします。羽ばたけ、蝶たちよ。

最後のワークショップ、無事終了しました

月光百貨店での最後のワークショップ、無事に終了いたしました。ちょうど店内の一角で個展を開催していらした、写真家にしてコラージュ作家の久保田昭宏さんにサインもいただいたりもして、有意義な時間を過ごせました。アートワークを行う人というのは、ほぼ全員が一般社会に対して息苦しさを覚え、酸素が足りなくなった金魚さながらに、社会からぷかぷかと浮いて必死に生きようとしてるわけで、特に私のように僻地に住んでいる人間の場合、周囲は地に足を着けて生きている人ばかりで、同じ位相で会話をかわせる人を探すのは極めつけに困難なのですけど、現地では、同じようにぷかぷか社会から浮いた人たちと呑気な話が出来て、それだけでも行って良かったと実感いたしました。

鹿島錦とおりがみ陶芸、それから簡単なガラスフュージングやレジン、マクラメなどを、それぞれの特色を相殺させることなく組み合わせてオブジェを作るというのが、私の当面の目標です。場合によってはそれぞれを独立した作品に仕上げるかもしれませんし、あるいは三つも四つも組み合わせることもあるかもしれませんが、その目標に向けて動き出したので、しばらくは、私が個人で行うワークショップは封印。言うなれば、「伝統工芸と現代工芸のアートにおける融合」がテーマです。

おりがみ陶芸センターと連携して、企業や自治体に協力するような形での制作指導や、事業所での制作会などは継続しますので、悪しからずご了承ください。

東京の日本橋長崎館では、12月5日~7日におりがみ陶芸展示会が開催されます。一般の方だけでなく、介護事業所や就労支援事業所の方のご来訪をお待ち申し上げております。私は仕事の都合で行けませんが、各事業所の関係者の方は、申し出てくだされば、サンプルとして会議などで使っていただける「蝶の箸置き」をお渡しいたします。なお、数に限りがありますので、ご希望に添えない場合もございます。その場合はご容赦ください。

明日、神戸に参ります

今日は鹿島錦教室の日でしたが、午前中は用事があったので、午後からの参加。ようやく二枚目の課題、二種の枡を紙で織り終えた――と思いきや、先生から「(余ってしまった)紙がもったいないので上まできちんと織ってね」とのお達しがございまして、次の課題は十二月まで持ち越しになりました。来週と再来週は休みなので、家で何か復習しなければ、来年の県展を目指せない。とりあえずまだ織っていない方の網代を織ってみよう。

ところで、月光百貨店でのワークショップのために、明日神戸に向かいます。そういえば、道の駅太良で見つけたミルキーの九州限定あまおう味も、着替えなどの荷物と一緒に送ったんですけど、月光百貨店の店主はミルクがダメな人でした。すっかり失念していました。あまおう味が気になる方は、明日以降月光百貨店に出向いて「九州限定のあまおう味のミルキーはまだありますか」と仰っていただければ、店主からおすそわけがあるかもしれませんし、ないかもしれません。

ちなみに、ワークショップは25日と26日。しばらくは自分の制作の方に専念したいので、「ワークショップ」という形での開催は、今回が最終回になります。県展では、レジンと鹿島錦とおりがみ陶芸を組合わせた作品を作ってみたいので、それぞれ練習の日々です。

来月5日~7日に開催される、日本橋長崎館でのおりがみ陶芸作品展示会もよろしくお願いいたします。