基礎織り終了祝いとして頂いたアルミ金、残り20cmほどになりました。織り終わるころに自分の台が届くことを期待。
ところで、うっかりしていましたが、スケジュール帳を確認していて、22日と29日に予定が入っていることが判明。顔文字を使って自分の軽率さを中和する試み。そういえば、先週の教室に出席をするつもりだったので、体調不良で延期にしていた友達との約束を29日に入れていたんだった……。
22日の予定は動かせないため、29日の午前中に参加できないか、調整してみます。引っ張り紙だけ22日の昼休みに頂きに上がろうかな。
問題はアルミ金が終わった後の経紙。先生からは若干威圧をかけられながら「本金で」と言われるのですが、35割の長さ短めの銀がまだ三回分残っているので、練習もかねてそちらを優先したいかな。織り初めに、ゆっくりへらを動かして、縮み方の傾向を、じっくり観察してみます。鶴の翼に貼るのは本金と決めているので、出来るだけ早く綺麗に織れるようにならないと。
!糸の注文が回っています。今月中には発注するとのことです。!
!お(ぴー)元の件も忘れない。特に私!
――などと私信と自戒も交えつつ。私にとっては、実演の日以来、一ヵ月ぶりの参加。入室したとき、丁度Nさんが織り上げられた錦を披露されていて、どれも綺麗だったのですけど、二つ目の綾が特に印象に残りました。鹿の子がベースになった、パープルにブルーという不思議な配色で、ブルーの部分が光っているように見えて、非常に面白い仕上がり。何を仕立てられるのか楽しみです。F島さんは組紐を編まれたとか。私も組紐台欲しいな。まあ私の場合は紐以前の織りの問題が山積していますけど。
それぞれ拝見しつつ、いいなあ、早く私も綺麗に織れるようになりたいなあと独り言ちつつ、自分の定席について、さて織ろうかとしたところで、痛恨の一撃。織る時に目の前にあるべき何かが足りない。台はある。図案もある。へらもある。はてないものは何かしらとひとしきり思案してミスが発覚。
糸とあぐりを忘れているやないかーい( ゚Д゚)
仕方ないので家まで取りに戻りましたよ。大先生から「会の糸があるよー」と声をかけていただきましたけど、同じ色の糸でないとちょっと都合が悪かった……。午前中しか参加できないのに往復50分を無駄にしてしまいました。
A先生から、隠し糸に使う金糸はここよーとご教示いただいたり、大先生と初心者教室の女帝ことNさんが、ゴジラ対キングギドラばりの丁々発止のやり取りをされてドキがムネムネしたりした他は、何事もなく終了。
大先生、ご高齢ということもあり、毎回参加するたびにADLが低下していらっしゃらないかと心配するのですが、今日のNさん&Iさんとのプチバトル(ちなみに発端は大先生の勘違い)から察するに、低下はなかった模様。一度、どれだけお元気か世の皆様に知らしめるために、事業対象者用のチェックリストを受けさせてみたいと思う今日この頃。まだまだ長生きしていただかないと。
※次は本金で織ると決めています。鶴も25cmサイズの紙で作って焼いて溜めているところ。文化祭に果たして間に合わせられるのか。
これ何度書いたっけ。
下書きに移行した記事の数を確認したら、436もあったので困惑しております。今日の陶芸紙での高齢者の皆様とのアジサイ作りは、私の体調不良のため延期になりましたので、いくつか復旧してみたり。
まあ、飽きない程度に地道にアップしていきます。
さすがに高齢者の皆様に風邪をうつすわけにはいかなかった。
介護事業所を対象とした自治体の集団指導、私は管理者ではないですが、相談員であり、同時に、レセプトを行う都合上、出席しないといけません。県の方の定員19名以上の通所介護の集団指導は、日付は失念しましたが、月曜日に開催されるとのこと。一安心。去年は広域の方が確か木曜日で、しかも開催時期が遅く、午前中鹿島錦教室に参加した後、塩田まで足を伸ばし、灼熱の車の中に織り台を放置する羽目になって、気が気ではありませんでした。何事もなかったから良かったものの、もしお借りしている台に何かあったら弁償しなければいけないところでした。
今日は風邪&相談業務のため、錦教室を休みました。頼んでいた本金の経紙二反、いつ頃届くのかなあ。
明日は午後から高齢者の方とおりがみ陶芸。いよいよアジサイの壁飾りby高齢者の皆様の制作です。間に合え、六月に。もちろんマスクと消毒薬必携。細かい指導は、スタッフに任せまる予定。今日も風邪薬を飲んで早めに休みます。
――と、subjectで軽く嘘をついてみたり。東京の友達が送ってくれた変化朝顔が、ようやく発芽してくれました。写真はいずれも今朝の状態。
こちら香炉峰さん。
続いて宝幸白大臣さん。
今年の陶芸紙製のアジサイは、工程をハートフルに進めて壁飾りタイプにする予定です。
今年は、いつもと比べて、蒔いた種の発芽率が悪いような印象を受けています。統計を取ったわけではないため、あくまでも個人的感想。
こちら、玄関脇に移動した鉢植えのアジサイさんの御近影。
ガクの部分が八重になっているお子です。丸ごとは難しいですが、一つ一つの花であればドライフラワーに出来るそうなので、試してみます。5/24には、おりがみ陶芸で、高齢者の皆様とアジサイを作る予定なのですが、どういう風に作ろうかなあ。
2017年バージョンはこんな感じ。花の中央に貼っているのはスワロフスキーのラインストーンです。
2018年バージョンは遊び心優先。
あくまでも仕事の一環ですよ。
いずれも軽度ながら、持病を複数抱えていて、定期的に受診の必要があります。ここしばらく、下手くそなりに深夜まで錦を織っていて、寝るのが遅い上に、夜間に中途覚醒があって、疲れがたまっていたこともあり、運転するのが億劫と、数回かかりつけ医のところに行くのをスルー。薬も当然無くなり、しばらく飲んでいなかったところ、この間の嬉野医療センターの検査で想定外に高い数値が出て、担当医より「入院寸前」と言われてしまいました。実は受診した日が鹿島錦の実演の日の翌日で、前日からの疲れもあり、面倒だからすっぽかそうかと考えていたんですが、検査がいくつか入っておりまして、しぶしぶ受診して発覚したわけです。実は、私の人生における唯一の自慢は、生まれてこの方45年、新生児の時以外は、一度も入院を経験したことがないということ。この記録は出来るだけ維持しなければというわけで、健康のために、犬の散歩の後に、さらに自分の散歩。
そういえば、今年は桜もつつじも咲くのが早かったですけど、蛍も早かったです。通常はGW頃に初蛍を視認するのに、今年は4月の下旬には飛んでいました。その後寒くなって、数日飛ばなくなり、一昨日あたりから再度飛び始めたという状況です。ピークはだいたい毎年5月の20日前後かな。京都の出町柳駅から叡山電鉄に乗って、貴船で降りて山間の方に道なりに進むと、蛍岩という蛍の名所がありますが、そこに掲げてある立て札には、6月が見ごろと記されていますので、九州とはかなりの差があります。山手の方に移動すれば、こちらでもかなり遅い時期まで蛍を楽しめるようです。
昨日の鹿島錦教室は、書類(研修会の参加申込書他)の整理があったため、休まざるを得ませんでした。24日には、陶芸紙でアジサイを作る約束をしているので、23日の参加も微妙。とりあえず今巻き取っている糸が終わるまで、(普通の糸なので全然隠れていない)隠し糸を入れて織ることにします。
おまけ。数日織ってみて気づいた隠し糸に関しての備忘録。
- 初心者でも幅が安定する
- 縮んだ状態で隠し糸を入れて織ると、自然に広がっていく
- 布地としての強度が向上する。実用品にはいいかも。
- 半面、綾を櫛で梳いたように見える上、織りの上達も遅くなる(はず)
今年一月、毎日新聞の1/1長崎地域版と、1/17西部・夕刊の二紙で、おりがみ陶芸が紹介されました。いずれも記事内容は同じですので、一度に紹介します。


記事提供:毎日新聞
記事の掲載から間もなく一年になるのですね。
今年の3月26日の日経新聞に掲載されたおりがみ陶芸の記事です。記事提供:日本経済新聞

取材者によって、焼成手順の解釈が違うのが面白いですね。
陸奥新報よりご提供いただいた記事を、かすみそうさんから、おりがみ陶芸センター経由でいただきました。平成29年7月22日に青森県黒石市で開催された、おりがみ陶芸体験会に関する新聞記事と写真です。


長崎県佐世保市生まれの「おりがみ陶芸」を中心に、鹿島錦など趣味のクラフトワークその他についてつらつらと綴るブログです。