先生にハガキ第二段

 自分の織りの次に、会員の織りが進むのを何よりの楽しみにされているはずの先生に、再度ハガキを出してみる。多くの高齢者の方は、何気ない交流をわりと喜ばれるし、進展を定期報告をするのは、私自身にとっても励みになるから。

 A先生はご近所だから当然だろうけれど、市内でもこちら側に近いところにお住いのYさんとか、県内でも遠方のKさんとか、会員の中でも、とりわけ先生と親しくしていらっしゃる方は、やはり今後の先生の会での活動について、気にかけていらっしゃると思う。

 社会的役割を喪失することが、どれだけ高齢者の心身の状態を悪化させるかと考えると、今の状況はやはりはかばかしくない。

取るに足りない近況報告であっても、出す意味はあるよね、きっと。

※半面、残りの人生を、織って織って織りまくってくだされば、それはそれでおそらく幸福かなという気がする。

※私も混同していたんだけど、認知症で徘徊傾向のある方への安全策として、建物の玄関のカギをかけるのは、虐待にも身体拘束にも当たらないらしい。私の経験では、鍵を壊そうとゴミ箱でがんがん叩きまくるかなりワイルドな103歳のおばあちゃんとかいらしたので、相応の心理的ケアは必要だとは思うが、あくまでも事業所の管理権限に属するんだそうな。ただし、個室に鍵をかけるのは、拘束、というか、軟禁に該当するとか。なお、ゴミ箱がんがんのおばあちゃんは、祖母たちの友人でもあったので、私も昔から知っていたが、かかわった高齢者の中で、樋口先生と同じくらいお元気だった、唯一の方。