小耳に挟んだので

 図書館から本を借りてきた。

「かくれキリシタン 長崎・五島・平戸・天草をめぐる旅」

「ふるさと鹿島市制30周年記念 市制要覧」

「堤中納言物語」

「宇治拾遺物語」

の四冊。昔、五島出身の知人がいたけど、先祖代々カソリックだったなあ。長崎の離島は、歴史的経緯もあり、カソリック率がかなり高い。長崎奉行の知行地である今の長崎市内を離れて、鍋島領に入れば、弾圧の対象にはならなかったという話もあるが、事実かどうかはいろいろ本を読んで確認することに。

 特に、外海ウォーキングの時に知ったバスチャンの話を詳しく知りたい。個人的なことを書いてしまえば、西洋におけるキリスト教の歴史は、十字軍や魔女狩りや異端審問など、血塗られすぎているので、好きではない。ただ、九州に住む人間として、キリシタン弾圧の詳細を知らずにいるのは恥ずかしいという想いがあるから、一通りの推移は頭に入れておきたい。

 堤中納言物語は、虫愛づる姫君という不快刺激に満ちた話を求めて。

 宇治拾遺物語は例のおバカ兄弟以外にもいろいろ話を思い出したくなって。

 鹿島市制要覧は、鹿島錦のページもあると小耳にはさんで。見開き一ページだけとはいえ、若かりし頃(といっても60代)の樋口先生のお写真も。今めくっていた気づいたが、61頁には文化祭の時の展示写真が掲載されている。展示方法が今では考えられないくらいワイルドなので、見て見ぬふりをしよう。45頁にも発見。現上皇陛下ご夫妻が、まだ皇太子ご夫妻でいらした頃に、ご上覧あそばしている場面が。会の皆様、背中しか写ってないけど、着物姿(; ・`д・´) 関連ページは職場のコピー機でスキャンしてPDFにして、鹿島錦資料フォルダに放り込んでおこう。

 嘉瀬浦の獅子浮立と糸岐の獅子浮立は同系統との記述も発見。動画で確認したら、確かに似ているけど、曲がトロくてイライラする……。これに関しては、糸岐浮立の曲のテンポが速すぎると書いた方が、より正確かもしれない。

 読み終えて返したら、日本霊異記と、久しぶりに岡本綺堂を借りよう。岡本綺堂はkindleで購入済みで、全作品読めるんだが、なかなか読む気にならないので。