千切りはある時急にうまくなるそうな

 入浴後、十段以上織った後、相も変わらず寝しなにYouTube。慢性的な睡眠不足なんだから、さっさとストレッチをやってから寝ればいいのにと自分でも思うが、ついついタブレットに手が伸びる。どうにも動画視聴をやめられない。最近はYouTubeを見てから軽くストレッチをして、レンチンしたあずきのチカラで耳を包んで温めてから寝るのが日課。昨日また本を八冊借りてしまったので、動画に充てる時間を減らさないと。ただだらだらと視聴するのではなく、編物をしつつなど、作業をしながらが望ましい。

 ここ数日視聴の対象としている夢空間チャンネルでは、今、春風亭一之輔兄弟会が公開されていて、おまけとして出演者の対談などが収録されているんだけど、一朝師匠の八番弟子の一花さんと、お囃子の太田そのさんの対談の中で、太田その師匠が、「一年くらい朝のサラダのために野菜の千切りを続けているが、ある日突然巧くなった」と仰っていたのが印象的だった。一花さんもそれを受け、師匠方によると、落語も突然巧くなるらしいとのこと。バイリンガルやトリリンガルの人も、ある日突然流暢に喋れるようになったという人が多いらしい。

 多分鹿島錦もそうなんだろうな。急に頭に詰まっていたものがすこーんと抜ける感じで上手になる。でも、その覚醒がいつ訪れるかは、下手な時期にどれだけ考えてどれだけ実践したかにもよるので、倦まず焦らず弛まずに続けいこう。

 ゴーヤやキュウリがある日突然生るのは、毎日の観察(不足)の賜物。