養蚕について調べてみる

 時々何かについて調べまくりたくなる性分。今調べているのは、ハンセン病と養蚕。調べるといってもモニタの前でキーボードをカタカタ言わせて関連語句を入力して検索したり、ヒットした書籍を古書で安く買って読む程度なんだが、養蚕系のネット記事を読んでいて、そういえば我が家も昔は蚕を飼っていたなあと、祖母たちのことを思い出してしまった。

 飼っていたといっても、私が生まれるはるか前の話で、実体験ではなく伝聞でしかない。今は荒れ果ててしまった果樹園は、私が生まれた当時はミカンが植えられていたが、その前は輸出用のサフランを育てていた(らしい)。おそらくその前は桑を植えていたのではないかと勝手に想像。

 蚕が一斉に桑の葉をかじるとき、あたかも雨が降るような音がすると教えてくれたのは大叔母だった。

 今でなくてもいいので、せっかく余った土地があるのだから、いつか一から勉強をして、蚕を育ててみたいと夢想している。

 お隣福岡では、博多織の方も、自分で蚕を育てるプロジェクトを実施していらっしゃるそうな。素晴らしい。経紙用の柄箔と絹糸両方を自分で作れるようになったら、どれだけ人生が充実するだろう。休みがないという意味で。ちなみに人工飼料であれば繭になるまでに数回餌やりをすれば大丈夫らしい。

※備忘録。ぐんま養蚕学校

※蚕を育てるだけでなく、鹿島錦の糸にするためには、染色の技術も学ばないといけない。新型コロナが落ち着いたら、群馬に通えるかどうか多角的に検討してみる。