昨日は鹿島におりました

 鹿島の直売所「大地」に、甘酒用の麹を買いに行った。生麹が一袋350円で、他の所よりお買い得な気がする。以前は私が甘酒担当だったが、最近は私が作る前に母が作ることが多く、たまに麹を買いに出かける程度。バイパスは必要時以外は走りたくないため、旧道(でいいのか)を運転し、エイブルの横を車で通ったら、新型コロナウイス感染拡大防止のための臨時休館は昨日までと掲げてあった。今日から開館しているのだと思う。早く鹿島錦教室も再開してくれればという気持ちはあるが、薬剤承認が不十分な段階で油断をするのはいささか怖い。紫外線と温度と湿度という、季節的なアドバンテージがある間にこれまで以上にしっかりと体制を整えることが肝要。また、倒産だなんだという話を聞くと、経済面での対策も、感染対策と同等にしっかりとやらないと、今度はコロナ後の世界がとんでもないものになるのは明白。ここしばらく頭の痛いことが多い。

 せめて夜はしっかり休息を取らないといけないと考え、ストレッチ励行中。寝る前にストレッチをやっている人は多いと思うが、たいていの人は身体的な気持ちよさを目安にしているのではないか。私の場合は、元がずぼらで面倒くさがりな性格なのにも関わらず、妙なところにこだわる傾向があり、ストレッチに関しては、二十秒とか三十秒とかのキリがいい数字、それも秒数を正確に測定しないと、まったく落ち着かない。

 最初はタイマーなどを使っていたけれど、毎回ボタンを押すのが面倒なので、現在は電子メトロノームの音を使用中。アナログのメトロノームは、ゼンマイを巻く手間もあるし、何より結構な音がするから、この手の用途には向いていない。電子メトロノームといっても、まだ京都に住んでいた頃だから、二十年以上前に買った品で、ディズニーキャラがあしらわれた本体はすでに処分している(はず)。ヘッドフォン出力端子にラインケーブルを挿し、当時現役で使っていた古いWin95PCのマイク端子につないで録音した音源を、削除するのが忍びなく、後生大事にバックアップしていて、それを使用している。

 電子音だけではとてもじゃないが面白味もへったくれもないかから、最初は落語のファイルにソフトでその音を被せて再生していたが、いちいちソフトで二種の音声ファイルを読み込んで再保存するという一連の作業が面倒くさくなり、「再生機器二台使えば楽なはず」と思い立ち、ガジェット墓場と化している机の引出しから、使っていなかったレッスンマスターを二台出して、数日実施。楽になるかと思ったら、あにはからんや、電源ボタンも再生ボタンも二回押さないといけないし、何よりレッスンマスターって、フォルダの階層をたどって個別に再生ファイルを選択しないといけないのが、輪をかけて面倒。結局、ソフトを使って再生用の音源を作るという、元の手法に落ち着いた。我ながら何やってんだかと思いつつ。

 そんなこんなで、まだ落語十本分くらいしかファイルを作っていないため、期せずしてヘビロテ状態。好きな噺を優先的に選んだおかげでまだ耐えていられる状態。ストレッチをしっかり行ってから寝ると、翌日体が随分と楽だから、続けたいんだけど、もともと三日坊主の気質。いつまで続けられるかわからない。理想は朝昼晩と三回行うことなので、週に一つずつでも電子音入り落語ファイルを増やしていかなければならない。

※我が家の甘酒の作り方。材料はもち米(適当)と水(適当)と麹(適当)。もち米がなければうるち米(適当)。おかゆを作って麹菌が死なない程度になるまで粗熱を取り、炊飯器に移す。麹を混ぜたら、炊飯器の保温ボタンを押し、蓋をするが、完全に蓋をしてしまうと温度が上がりすぎて菌が死んでしまうため、菜箸などを咬ませて、隙間を必ず作っておく。蒸気が内蓋にたまり、そこから滴が落ちないように、清潔な布巾で覆うのも忘れずに。ラップをおかゆの表面にぴったり貼るようにしてカバーするも吉。おかゆは固めに炊いても、発酵が進むことでサラサラになる。仕上がりが固すぎると思ったら湯冷ましで調整を。麹菌はおかゆのデンプン質を分解してブドウ糖にしてくれるため、夏場食が細くなった高齢者に牛乳やヨーグルトと混ぜて飲ませるとこれまた吉。うちの事業所でも夏バテ対策に毎年甘酒を作っている。プリンなども、タンパク質と糖質、カルシウムなどを同時に摂れるため、他界した大叔母が食事を受け付けなくなったときは、しばしば食べさせていた。青汁をカルピスに混ぜると高齢者も飲みやすくなるのでお試しあれ。

※鹿島錦教室がどうなるかは現時点では未知数。あくまでも個人的な意見に過ぎないが、しばらくは、時々入れ替えながら、午前中グループと午後グループに分け、参加人数を調整し、マスク必須で、机一つにつき織り台一台と決め、食事も離れて摂るなどの対策が必要かも。エイブルにも消毒液を置くはずだし、手洗いは複数の場所で可能だから、他人の作品や図案に触れる前にきちんと手洗いをし、感染者が自宅近くに出た場合は、二週間の自己隔離などを徹底すれば、継続的な開催は不可能ではないような。ただ、私も持病持ちだし、ほとんどの方が年齢他の危険因子があるため、集団感染となったら、鹿島錦の存続自体が危ぶまれるのが、シンプルに恐ろしい。