レア柄発見

 おりがみ陶芸センターの陶芸紙のデザインは何十種類もあるらしいが、在庫の関係上、試作だけして販売しない柄も多いそうな。この柄の陶芸紙も、今は果たして販売されているかどうか。

 縁の部分が崩れているということで、きよ先生からおまけにいただいたもの。12cmサイズの正方形に切って、久しぶりに柄紙の鶴を折ってみた。

 柄陶芸紙を使って焼成をすると、しばしば柄飛びという現象が起きる。和紙が吸収した細かい土の粒子と顔料がこびりついて、柄を汚く見せてしまう状態のことを指す。柄飛びをさせずに模様を綺麗に焼きだす手法は、三つほどあるが、ここでは公開できない。

 鹿島錦の方は、新しい図案に入った。一つ前の図案のアレンジで、去年描いていたもの。平織りの中に綾を入れると、そこだけエンボス加工したように見えるのが楽しい。オレンジの単色で織って、万華鏡を作ることにした。

 経紙が中央に寄ってしまった分を、平織りで修正できるかと思ったが、無駄だった。やはり太糸も要るなあ。給付金が現金でもらえるなら、糸を思うさま買いたい……。

 この模様が終わったら、また色替えの練習がてら次の模様を最後まで。図案はもう描いているので、のんびりと。