感染者は悪くないというけれど

 うがい手洗いマスクの装着と、毎日慎重に対処していて、それでも不可抗力で感染した人は確かに気の毒だと思うが、パチンコだカラオケだと遊びに興じ、その過程で不注意に不注意を重ねて感染してしまった人に対しては、申し訳ないが、まったく同情する気になれない。十中八九周りにも感染を拡げているに違いないから。

 自動車事故だって、そもそも自分で起こす気はなくても、不注意で人を死傷させれば、法的に裁かれる。最悪禁固刑にだってなろうというもの。感染症の場合は法的に裁かれないだけの話。良い悪いという短絡的な解釈でお茶を濁そうとしないで、感染にいたるまでの言動が軽率だったかどうかの考察はそもそも自分ですべきだし、傍目八目という言葉もあるんだから、周囲も「あなたのそういう部分が問題」と、はっきり指摘した方がいいのでは。

「悪い」「悪くない」の二択で済ませてしまったら、それはもうその時点で思考停止。そこからどんな反省や対策が導かれるというのか。

 対策といえば、県から届いた消毒液の優先供給スキームの希望確認の締め切りは明日。これもスキームなんて横文字を使わず、素直に構想と書けばいいのに。日本語にしたからってどんな不都合があるんだか。考えた人間は杉田玄白先生の墓を掘り起こして骨を削ってクリープ代わりにコーヒーに混ぜて飲んでターヘル・アナトミア。