リメイクブーム

 完成度がアレなので画像は控えるが、いろいろなものをリメイク中。マステを貼っただけの簡単なものから、錦を使ったものまで、いつ終わるんだという具合に数多の予定を立てているところ。

 今一番リメイクしたいのは、チプカシLA670W。二つ所持していて、一つは並行輸入版でデニム調のベルト。もう一つは国内版の金属ベルト。私は金属ベルトの時計が嫌で嫌でたまらないタイプなので、早々に市販のベルトに付け替えたんだが、二回交換して、二回ともベルトがちぎれてしまった。

 LA670Wに出会うまで、G-SHOCKとチプカシをいくつか試してみたが、G-SHOCKは多機能ながらとにかくごつくて重い。他のチプカシも、機能が限定されている分軽いけれど、どうも使いづらい。最終的に「もっと軽く。もっと小さく」という観点から選ぶことになり、レディース向けとされているLA670Wを選択。「それ女性用じゃない?」と訊かれることもあるが、2020年にもなって、男性用女性用って、考え方が古いにも程がある。男物のTバックもあれば女物のふんどしもあるご時世に、何言ってんだか――と心の中で言い訳しつつ「へへへ」とうすら笑いでごまかしたけど、実はLA670Wって、そういうマイクロアグレッシブも気にならないくらい、タイマー機能がとにかく便利。

 一部のスポーツ用のG-SHOCKを除き、CASIOの腕時計のほとんどは、私が知る限り、いったんタイマーモードにしないと時間を設定できないのに対し、LA670Wは、時計表示のまま、モードを変えずにタイマー設定が出来る。どういうことかというと、他の時計では

  1. 時計画面からタイマー画面に移動
  2. タイマー時間を設定
  3. スタートボタンを押す

 という手順を経なければタイマー機能を使えない。複数設定が可能な高級機種ならともかく、チプカシ、それも特に安価なものの場合は、前の設定を記憶して維持する仕様なので、必要があれば、毎回設定をし直す羽目になる。

 一方、LA670Wの場合は

  • 本体右上のタイマーボタンを押す

だけ。モード変更の必要はない。文字盤の上部に、1 3 5 10 15 20 30という7つの数字が記載してあって、タイマーボタンを一回押せば1分、2回押せば3分、7回連続で押せば30分のタイマーがスタートする。

 もう、これが料理をする時とかにすこぶる便利。操作は簡単だから、鍋から目を離さずにボタンをピピピピピと押せば事足りる。バックライトがなくて暗い場所では時間がわからなかったり、他の時間設定は出来ないなど、不便と思う人もいるだろうけど、私の場合はこれらのプリセットのタイマーで充分。ストップウォッチもアラームも時報も使ったことがない。だって夜は犬の散歩以外は錦を織ったりレジンを固めたりしているだけだもの、私の場合は。停電とか災害で避難でもしない限り、暗い中わざわざ時計で確認するなんてことはないはず。

 薄さと軽さを損ないたくないので、マクラメでリメイク予定なんだが、バネ棒と本体の隙間が狭く、コードを通しづらい。思案して、簡便に手持ちの両カンプレートを本体裏側に貼り付けようかと思ったけど、カンの部分がやや脆弱で、腕時計向きではなさそう。代わりに、カンの部分がしっかりした、ゴールドの両カンミール皿を裏に貼って、流用することにする。

 所持している二つのLA670Wうち、ベルトがちぎれずにいるのはこのタイプ。文字盤はネイビーだから一番右。防水使用なので大丈夫だろうと考え、眼鏡用に買った超音波洗浄器で洗っている。

 このタイプもシンプルでいいなあ。なお私は手首の内側を向けて着けたりはしない。だって文字盤が見にくいもの。