失敗と成功と

 リメイクした無印良品のインテリアフレグランスの存在感が希薄だったため、これで最後と、どでんとでかいパーツを張り付けた。もともと大きくて平らなものを、無理を承知で貼り付けやすいようにペンチで曲げたんだけど、どうしようもなく形がいびつに。一個しかない材料で、修正が出来ず、最後に調整しながら貼り付ける必要があったのをうっかり忘れて、接着剤を塗っておいただけで放置していたら、衝撃的なほどに左右差が生まれてしまった。幸い、パーツのデザインのおかげで、遠目ではわかりづらいため、出来るだけ奥の方に展示したいところ。

 他、大きな反省点として、

・部分的に金液を塗って再焼成してから制作に入れば、よりきれいに仕上がったはず。

・手持ちの数少ない錦を使ったので、色のバランスがおかしい

 などをあげておく。どちらももっと経験を積めば何とかなるかな。最終的には、木目込み人形のように、錦を埋め込んでいける溝を彫りつつ、土台から自分で作ることを目標にしたい。本音を言えば、もっといろいろな材料や道具を自分で作りたいんだが、いろいろと制限があるため、今はとりあえず自分でも出来ることをやる。

 ところで、良かった点は

・初めての挑戦で、問題はあったにしても、何とか錦を無駄にせずに、やり遂げた。

 そこしか褒めるところがないというのも……。

 まあ、陶器や磁器が土台なら、どうしてもやり直したければ、金属パーツや錦など、剥がせるものを剥がしてから、電気炉に入れて焼成すれば、接着剤などは燃えてなくなるため、気分としては楽かも。

※制作過程で、円形に台紙を切り取る必要が出て、以前買った、ラチェット式のコンパスカッターを探す傍ら、かつてアトリエ今物置の2F和室を整理していたら、京都で一人暮らしをしていた時に使っていたアイロンも出てきた。(*’ω’*)

 将来的にはロータリーコンパスカッターも要るかも。布や陶芸紙を円形に切るには、やはりロータリータイプの方が使い勝手がいい。錦も切れるのかは不明。

OLFA(オルファ)ロータリーコンパスカッター186B

 こまごまとした物で溢れているので、接着剤やカッターなど、用途・種類別にまず仕分けをして、それから整理することにする。ところで、アイロンを眺めていたら、京都にある和紙の専門店の鳩居堂(きゅうきょどう)本店に行きたくなってしまった。地元→岩倉→地元→修学院→地元→(大阪の)野田→桃谷→諫早→地元という具合に転居を繰り返してきたが、地元を除き一番長く住んだのが、修学院。市バスの5号系統か、出町柳から叡電が主な交通手段だった。一番短かったのは野田。友達のところに居候。