生成り投入

 漂白をした白とは違い、ややくすんだ印象のある生成りだが、他の色と組み合わせれば、対比で否応なしに白く映える。

 以前Kさんから頂いた14番の糸が無くなり、残りのピンク系は会から昨年のお歳暮の返礼にと頂いた3番、それから14番同様Kさんから頂いた161番と165番。糸のサンプルを持っていないので正確な色名がわからないが、見た感じでは、14番はコーラルピンク風。165はショッキングピンクに近く、3番は薄いシェルピンク。161番はシクラメンピンクのような感じ。以前、糸の残が少ないからぼかしてみようと考え、一番無難そうな161番を一段入れてみたところ、他の色がはっきりしているのと、金の反射とで、14番との区別がつかず、「これならこのまま14番で織って、糸が無くなったら161番でそのまま織ろう」と考えたという経緯があって、そのように数段入れたところ――

 予想したより色の違いが目立つやないかい( ゚Д゚)

 しばし思案し、もともと鶴の翼に貼るために織っているわけだから、翼の先だけ白にしたらちょっと粋じゃない? ということで、最終的に生成り投入。

 当初設定した予定の14cmまで残り3.5cm。印をつけて、そこまで織れたら、乱れた経紙を整えるため平織りを入れて、今度は別の図案で14cm織ることにする。

 そういえば、今日スタッフが言っていたが、陶土を作る会社から福祉用具の会社に転職された方が、玄関に飾ったおりがみ陶芸の作品を見て、たいそう珍しがってくださったとか。良きかな。暖かくなってきたので、焼き物の薔薇作りを再開しないと。