隠し糸が楽しい

 こっそりブログ再開。昨年、全ての投稿記事を下書きに移行した後、wordpressの仕様が変わって、エディタの勝手が違うので困惑しきり。一応クラシックというブロックもあるので、徐々に使って慣らしていきます。再開のきっかけは、ええとですね、鹿島錦保存会の作品展の情報が掲載されるのではないかと、ほぼ毎日、鹿島市の観光情報を掲載していらっしゃる、「ひろちゃんの玉手箱」というブログを覗いていたのですが、まさかの完全スルーという結果に驚愕すると同時に、他人の廻しで相撲を取っても仕方ないなと、いたく反省したわけでございます。

 再開するとはいっても、いろんなことが面倒になったので、再構築はあきらめました。年末からこちらの構成替えます宣言はなかったことにしてください。あれは平成の時の話。令和になったんだもの。もういいじゃあないですか。それと、SSLの証明書ももうすぐ切れますので、今度は諭吉を出さずに、サーバーのオプションにある無料証明を取得するつもりです。もう必要以上にお金は使わないんだから。

 ところで、先日の実演の日にA先生から手ほどきを受けた隠し糸という技法、自宅でも試してみましたが、結構楽しい。経紙が安定してぐんと織りやすくなるだけでなく、二本の糸を綾の目と平の目にそれぞれ拾って同時に押さえる分、二本取りに近い状況になり、織るスピードが若干速くなるというおまけつき。なんという初心者フレンドリー。前座噺か。加えて、模様の印象ががらりと違って見えます。複雑な模様の場合は邪魔になるだけだと思いますが、往復せず斜めにそのまま織り続ける流水などは、これはこれでありという感じ。本来は目立たせないように、経紙の色と合わせて、金なら金糸、銀なら銀糸を使うそうですが、あえて模様の一部と考えて、好きな色で織ってもいいということなので、もうしばらく流水を織ってみます。もうちょっと織って確認したいことがあるため、写真は後日。

※情報発信に良いかなと、鹿島錦保存会のtwitterアカウントを作ったはいいのですけど、よく考えたら本部が設置してある祐徳博物館などに許可をいただいていなかったため、削除しました。多分始めても続かない気がする。