電波時計がかくも面倒くさいものだとは

小規模多機能ホームの方から、介護ベッドの購入時におまけにもらった壁掛けタイプの電波時計が軒並み壊れているという話を聴いたのですが、「ほらこれ見てー」と持ってこられたのが三台だけでした。てっきりその分を補てんすればいいものと考えて、花苗(ビオラや撫子)を買いに行くついでに、ナフコで調達して取りに来てもらったら「いや、要るのは三台ではなくて十台」との衝撃の返答。いくらなんでも十台は壊れすぎだろうということで、壊れているといわれた時計に新しい電池を入れて窓際に置いたところ、全部正常に作動。

……。

ふつふつと沸き起こる怒りを鎮めて検索をしてCASIOのサイトより該当機種のマニュアルをダウンロードして判明したのですが

・電波受信ランプが緑に光る場所でないと正常に受信できない
・エアコンやテレビ、蛍光灯の近くに置くと誤作動を生じる
・受信は窓際が無難
・電池交換は年に一度程度(夜間、照明がつく機種だからというのもあります)
・念のために一~二週間ほど仮置きして不具合がないことを確認してから固定する

など、驚きの事実が次々に判明。どれも守っていない、もしくは確認していないってどういうこと。そもそも私も含めてきちんとマニュアル読んどけって話ですが。

それにしても無事に動いて良かった。危うく残り七台購入する羽目になるところでした。

もっとも、設置場所に関しては、片麻痺の方などでも、仰臥した姿勢で自力で確認できる場所でないといけないので、要検討。見やすさ優先で、ご利用者様の体調や身体状況に合わせて置き場所を変更する必要があるなら、電波式でない方が無難ですね。秒単位で正確な時間を把握する必要はないに等しいわけですから。