例によって例のごとく

二つの失敗と四つの手抜きを経て、ペンダント完成。今回のメインは銀粘土ではなくあくまでも鹿島錦のストラップを加工したチャームですので念のため。

まず袋から取り出した銀粘土を練りもせずそのまま伸ばしてメビウスの輪に整形。ここできちんと練らないのが私流。嘘。手抜き。

最初は綺麗に削って形を整えるつもりだったんですが、鹿島錦を引き立てるためにはプリミティブでワイルドにした方が良さそうな気がして、途中で削るのをやめました。半分はこれまた手抜きです。そうしてもう半分は私の優しさ。その後ルーターにドリルをセットしてスイッチを入れ、穴開け作業。下側の穴は問題ありませんでしたけれど、その真上にきちんとドリルをあてたはずなのに、かなりずれたところが貫通。なんの魔法だこれ。どう考えてもバランスがとれなさそうでしたので、仕方なく右側にも開けて、二穴体制にしました。でもこれもずれているんだよね。つまり第一と第二の失敗です。まあ初めてだから仕方ないか。

急く気持ちに突き動かされ、完全に乾燥していないのに電気炉に放り込んで焼成。先日紹介したうちのおプティさんは、もともと陶芸用で、かなり慎重に温度を上げてくれます。まあ銀粘土のパーツ一個なら、生乾きで入れても多分大丈夫かなと、甘い考えで入れてみました。第三の手抜き。生乾きといっても九割方乾いていたため、多分既定の温度に達するはるか前に乾ききったと思います。

焼成が終わってから取り出したら、アートクレイの本に説明してあるように、真っ白け。

ここからブラシで表面の白い粉をこすって落とすと、銀になりました。これが金になっていたら私も驚いたでしょう。でも銀粘土を焼いて銀になったわけだから、別に驚くとこじゃない。

適当に削った後、さっそく事前に準備しておいた鹿島錦のストラップを加工したチャームを取り付け、ビーズなど挟みつつマクラメ編み。チャームの裏側はがっつりLEDレジンで埋めていますので、土台から外れたりはしないはず。

マクラメの途中で飽きて適当に結んだ結果がこちら。第四の手抜きです。糸を引くときにひっかかり、毎回爪がボロボロになってしまうので、何か対策を立てねば。

すでに酸化硫化し始めてませんか? 銀だから雑菌が繁殖するわけがないし。後でポリッシュクロスで磨いてみます。はるか昔フルートに使っていたものがあったような気が。父が買ってくれたのですが、本体は洋銀で、確か頭部管は純銀でした。部分ごとに磨き方が違うのが面倒だったっけ。

今、首にかけたまま入力していますけど、作り終えて、ものすごい自己満足に浸っています。ただ、販売レベルには達していないのは自分でもわかっているので、これに関しては売りはしません。今回は適当にやりましたけれど、やはり銀粘土の加工は、焼成前と焼成後、どちらもきちんとした方がいいみたい。とりあえず鹿島錦のストラップを目立たせるという目標は達成できたからいいか。最近平結びばかりで、他のを忘れつつあるため、復習しないと。丸四つだたみとか、見よう見まねで頑張って練習したのに。

※次回はモールドで作ってみます。多分来年くらい。
※自室に置いている電子レンジを移動。温熱療法コーナーに器具類をまとめました。ストレスよさらば。リラックスよこんにちは。