甘酒は偉大だ

最近甘酒を作っていなかったなあと思って米こうじを買ってきました。私の場合は分量も温度管理も適当です。昨年は父がモチ米を作りすぎてしまったため、30kg袋に十数袋分家の中に置きっぱなしですので、有効活用しないと。うるちならJAに保管してもらえるのですけどね。

甘酒というと、甘いのでカロリーが高いのではないかと思われる方もおいでのようですが、総カロリーは同分量のおかゆとほぼ同じです。麹菌が炭水化物をブドウ糖にまで分解してくれるから甘いだけで、おかゆとして摂取すれば体内で酵素が分解するので、結局は同じ事。ただ、ダイレクトにブドウ糖を摂取することになるため、血糖値スパイクなどに対する不安はありますね。

甘酒は飲む点滴ともいわれていますが、牛乳と混ぜてミキサーにかければ、それだけで高栄養食になります。夏バテを乗り切るために冷やして飲むという人もいますし、食が細くなって体力が落ちた高齢者に飲ませると、みるみる――とまではいきませんが、徐々に体調が回復されたりしますので、やはり良いものなのでしょうね。ははははは。←宇野千代風

モチ米でおかゆを炊いて、粗熱を取って、炊飯器に入れて、保温ボタンをぽちっ。そこに麹を入れて、すりこぎなどをかませて、ふたを半開きにして半日から一日置けば出来上がります。雑菌が入らないように、ラップで表面をぴっちり覆ったり、清潔な布巾を被せたりもしますが、おかゆに対する麹の量を多めにしておけば、まず失敗しません。とりあえず自宅で飲む分を先に作って、ひな祭りに合わせて各事業所の分を仕込むことにします。