帯台が届きました

佐賀錦用の帯台が届きました。もちろん鹿島錦しか織る気はないのですけど、二台目のマイ台に欣喜雀躍というところです。しっかりがっちりニスなど塗ってあるのかと思いきや、自分で好きに加工しろと言わんばかりのナチュラルさにいささか面食らっておりますが、それもまたよろしかろう楽しかろう。想定外の件はそれ以外にもありまして

・巻取り軸を固定するための穴が本体に開いていない(取っ手には開いている)
・思いの他場所を取らない

という、うれしい誤算とうれしくない誤算で悲喜こもごも。穴は開けるしかないか。機構は、すでに手持ちの小型の台とほぼ同じ。祐徳博物館にも双子じみた台が展示してありましたから、何十年くらいモデルチェンジしていないんだろうという感じですが、織れればいいのです。

小型の台と比較しても、この通り。幅は広いですけど、長さは一緒ですね。カルコで巻取り軸を止めるのも同じ。

鹿島錦保存会から一年間無料貸与される台と比べてもこの通り。むしろ鹿島錦の方が長さがありますね。

ちなみに、鹿島錦の台の方は、十二段階(だっけ?)調節ができる上、奥側を高くして、経紙が斜めにかかるように工夫してあります。私の台は、帯台、小物台ともに、フラットなので、織る時は奥側に足をつけた方がいいよとのことでした。昔はまな板のようなものに起し板を立てて織っていたようですよ。

何はともあれ、好きな加工ができるので、カスタマイズ開始です。お借りしていた鹿島錦用の織り台も、今やっている課題が終わり次第、返却しようと思います。まだ何台かは確保してあるみたいですけど、入会者が増えても困らないように。