資料集めは楽しい

おりがみ陶芸を始める前後から、ガラスフュージング、竹細工、マクラメ、組みひも、七宝、つまみ細工、陶芸その他の資料を集めてきましたが、どれを読んでも勉強になります。まったくかかわりがないジャンルの考え方が作品作りのアイデアにつながったり、また、壁にぶち当たった時の参考になったりもしますので、狭量にならずに好奇心の赴くまま、買えるものは買い、kindleのunlimitedで公開されているものは、必要な部分をスクショして保存し、整理しています。

今日amazonから届いたのは、河出書房刊、佐伯真紀さんの『ヨーロピアンスタイルで。シンプルな大人のカルトナージュ』。カルトナージュとは、おフランス生まれの、厚紙(カルトン)に化粧紙や布を張って箱などを作るクラフトのことですが、小物やバッグも作れます。日本でも同様の技法で古くから筥迫作りなどがされてきましたし、接着剤と芯で名刺入れなどを作って販売している鹿島錦との相性もきっといいはず。それにしても水張りテープがカルトナージュの補強に使えるなんて。高校の時使ってましたよ。デザインパネルに水張りするのに。鹿島錦でも使ってしまえ。

先日電子書籍で購入した『「ボンド」で貼って作るバッグと小物』も、あれを作りたいこれを作りたいのオンパレードでしたが、こちらもおしゃれで実用的な作品が収録されています。エンボス加工風に見せるテクニックなんか、流用すれば面白そう。

すでに持っていた鈴木輝子さんの「はじめて作るすてきな布箱」とともに、織り上がった時の参考にしたいと思います。先日織り台と一緒に購入した、古い越前屋の経紙の中には、本金も本銀も入っていたので、贅沢なカルトナージュが出来そう。

問題は、いつになったら課題を終えて織り始められるか、か。

月曜日から久しぶりに焼成するので、その準備を始めます。今年中に鹿島錦とおりがみ陶芸を組み合わせて県展に応募と考えていましたけど、今の織りのペースでは無理みたいなので、文化祭を目指します。鹿島錦は流水が終わり、平織りと流水を組み合わせた模様に入りました。流水の最初で2cmも狭くなりましたが、その負債のせいで紙が重なってきて、目を拾いにくいことときたら……。