最後のワークショップ、無事終了しました

月光百貨店での最後のワークショップ、無事に終了いたしました。ちょうど店内の一角で個展を開催していらした、写真家にしてコラージュ作家の久保田昭宏さんにサインもいただいたりもして、有意義な時間を過ごせました。アートワークを行う人というのは、ほぼ全員が一般社会に対して息苦しさを覚え、酸素が足りなくなった金魚さながらに、社会からぷかぷかと浮いて必死に生きようとしてるわけで、特に私のように僻地に住んでいる人間の場合、周囲は地に足を着けて生きている人ばかりで、同じ位相で会話をかわせる人を探すのは極めつけに困難なのですけど、現地では、同じようにぷかぷか社会から浮いた人たちと呑気な話が出来て、それだけでも行って良かったと実感いたしました。

鹿島錦とおりがみ陶芸、それから簡単なガラスフュージングやレジン、マクラメなどを、それぞれの特色を相殺させることなく組み合わせてオブジェを作るというのが、私の当面の目標です。場合によってはそれぞれを独立した作品に仕上げるかもしれませんし、あるいは三つも四つも組み合わせることもあるかもしれませんが、その目標に向けて動き出したので、しばらくは、私が個人で行うワークショップは封印。言うなれば、「伝統工芸と現代工芸のアートにおける融合」がテーマです。

おりがみ陶芸センターと連携して、企業や自治体に協力するような形での制作指導や、事業所での制作会などは継続しますので、悪しからずご了承ください。

東京の日本橋長崎館では、12月5日~7日におりがみ陶芸展示会が開催されます。一般の方だけでなく、介護事業所や就労支援事業所の方のご来訪をお待ち申し上げております。私は仕事の都合で行けませんが、各事業所の関係者の方は、申し出てくだされば、サンプルとして会議などで使っていただける「蝶の箸置き」をお渡しいたします。なお、数に限りがありますので、ご希望に添えない場合もございます。その場合はご容赦ください。

明日、神戸に参ります

今日は鹿島錦教室の日でしたが、午前中は用事があったので、午後からの参加。ようやく二枚目の課題、二種の枡を紙で織り終えた――と思いきや、先生から「(余ってしまった)紙がもったいないので上まできちんと織ってね」とのお達しがございまして、次の課題は十二月まで持ち越しになりました。来週と再来週は休みなので、家で何か復習しなければ、来年の県展を目指せない。とりあえずまだ織っていない方の網代を織ってみよう。

ところで、月光百貨店でのワークショップのために、明日神戸に向かいます。そういえば、道の駅太良で見つけたミルキーの九州限定あまおう味も、着替えなどの荷物と一緒に送ったんですけど、月光百貨店の店主はミルクがダメな人でした。すっかり失念していました。あまおう味が気になる方は、明日以降月光百貨店に出向いて「九州限定のあまおう味のミルキーはまだありますか」と仰っていただければ、店主からおすそわけがあるかもしれませんし、ないかもしれません。

ちなみに、ワークショップは25日と26日。しばらくは自分の制作の方に専念したいので、「ワークショップ」という形での開催は、今回が最終回になります。県展では、レジンと鹿島錦とおりがみ陶芸を組合わせた作品を作ってみたいので、それぞれ練習の日々です。

来月5日~7日に開催される、日本橋長崎館でのおりがみ陶芸作品展示会もよろしくお願いいたします。

町報によりますと

昨年の同時期より町民の人口が161人減っているとかで、愕然としています。どんなペースなんでしょう。ゆくゆくは町営住宅になる町内初のマンションが建設され、家賃に補助が出るということで、今後いくらかは盛り返すでしょうが、就職氷河期ど真ん中の私の世代からすればうらやましい限りの青田刈りのこのご時世、都市部に出ればいくらでも仕事にありつけるということで、果たしてどれだけの効果が見込めるか、それと財政難の中補助をいつまで続けることが出来るのか、前途多難だなという気はしています。

そんな中、「長崎に修学旅行に行く六年生が、下級生に鶴の折り方を教える」という記事にほっこり。私たちの時やったかな? やっていないような。確か入院した同級生のために鶴を折った記憶はあるのですが。

届いたばかりの電気炉は、本日無事に旅立ちました。メーカーに。私は絶対初期不良だと思っています。ちなみに「ぎっくり腰で腰が痛いのに梱包しろって言われた」とおりがみ陶芸センターに愚痴ったら、営業担当のミスター表彰マンことKさんと、きよ先生が佐世保から一時間半かけてわざわざいらして丁寧に梱包してくださいました……。腰が痛くなくても持てないくらいの重さなので助かりました。

なお、「一応一回はかろうじて焼けました」みたいなことを先日書きましたけど、どうも焼成が不十分だったようで、鶴の尾にひびが入り、キャンドルカバーは折り目が砕けてしまいました。ワークショップ用のサンプルに関しては、はやく釉薬をかけてしあげたかったので、おりがみ陶芸センターで低温焼成してもらいます。

明日は午前中鹿島錦教室に出かけ、午後から映画を観てきます。

父、明日に退院

検査の結果心臓にはなんの問題もなく、医師の指示を受けた看護師から「はよベッド空けて攻撃(๑•㉨•๑)ฅ」を受けているところらしい。なお心臓には太鼓判を押されましたが、退院後に改めて消化器内科で胆石などの検査をするよう指示を受けました。腰の痛みがぶり返して私が倒れそう。

届いたばかりの電気炉も調子が悪く、初期不良を疑っております。なんぞ。かろうじて1回は焼けましたけどね。仕方ないので七宝焼用の小型電気炉を引っ張り出しました。焼けるものが極端に限られますけど。しかも高温焼成できないし。

久々にみじめでむざーん。twitterも面倒なのでログインしてません。やはりどちらか片方のみの更新にしないと、やることがありすぎてしんどい。

父、救急搬送

昨夜父が救急車で搬送されました。今はけろっとしていますが、おそらく狭心症発作だろうということで、明日嬉野医療センターで心カテーテル検査です。

繰り返しますが、「今」はけろっとしとります(´・ω・`)

母ももうすぐ二回目の人工膝関節置換で入院するし、入れ替り立ち替りまったく……。

新しい電気炉は順調に作動中。一度に今までの2倍くらい焼けるので楽です。

わけがわからぬ

画像の復旧作業を(いまさら)始めているのですが、どれが修正済みなのか、未修正はどれなのか、さっぱりわからなくなってきたので、最近の投稿を除いて、いったんすべて下書きモードに移行します。整理が終わったものから公開状態に戻すという段取り。

①下書きモードに移行←ここ終了
②固定ページの修正←今からここ
③投稿ページの修正

という順序で気長に行う予定。よしなに。

月光百貨店でのワークショップのお知らせ

兵庫県芦屋市の月光百貨店でのワークショップのお知らせです。おりがみ陶芸の制作支援は九州をベースに続けますし、月光百貨店でも、いずれは不定期に「自由参加/自由退室/自由制作」という形で、材料費と焼成費と部屋代のみをいただき、サークル的な活動をしていきたいとは考えていますが、新しく鹿島錦の勉強を始めたこと以外にも、諸事情ございまして、ワークショップという形での開催は、11/25・26日が最後になります。

制作予定の作品は、クリスマス向きの内容となっています。

鹿島錦のあるけん鹿島たい

錦にもいろいろありましてー、いろんな錦がありましてーというわけで、先々週からこっそり(でもないけど)鹿島錦の練習を開始しました。大先生は101歳。衝撃的な元気さです。ところで鹿島錦って何? とおっしゃる方もいらっしゃるかと思いますので、かいつまんで説明いたしますと――鹿島錦です。

かいつまむにもほどがあると反省し、もう少し詳しく説明いたしますと

  1. 肥前鍋島家の分家になる鹿島藩を発祥の地とする説が有力。小城など姻戚関係にあった他地区でも製造される。小城発祥説もあり。
    佐賀県のサイトの情報によると「江戸時代末期、鹿島藩鍋島家第9代藩主の夫人、柏岡の方(篤子)が網代天井に着想を得て、これで日用品を作れないかと側近に相談したことが始まりです」とのこと。鹿島錦教室でも「最初に考案されたのは網代編み」と教わります。
  2. 明治に入り需要が激減したが、大隈重信公夫妻のはからいで、華族の間でもてはやされるようになる。
  3. 万博出品時に、知名度を考慮し、大隈重信公が「佐賀錦」の呼称を用いることを提案。以降、対外的な「佐賀錦」の名称と本来の「鹿島錦」の二つの名称が用いられることに。
  4. 「佐賀錦」の名称のまま、佐賀県内、果ては福岡などでも生産開始。現在流通している佐賀錦は、九割以上福岡県産。機械織なども導入されている。
  5. 鹿島錦の方は、現在も手織りで制作が続けられ、設立五十年を迎える「鹿島錦保存会」が中心となり、伝統技術の保存と普及に尽力されている。

――ということになります。鹿島錦発祥の地とされる鹿島城は、現在は佐賀県立鹿島高等学校になっています。すぐ隣の鹿島実業高校(もともと鹿島高校から分離した姉妹校)では、鹿島錦クラブというのがあるそうですので、来年の統合以降は、鹿島高校の生徒も鹿島錦を体験できるかもしれません。

鹿島錦教室は、毎週木曜(第五週は休み)の9:30~16:00、鹿島市のエイブル3階で開催されています。費用ですが、鹿島錦保存会への入会金1,000円、毎月の会費500円が必要です。材料は実費。道具は、一年間は保存会の物を無料で借りることが出来ます。今日現在で会員数は、私も含めて51人。会員番号は某幻影旅団方式で、空いた所に名前が記入されます。居住地域は鹿島市以外でも参加可能。遠くは東京からも参加されることがあるそうです。

社会福祉主事講座が先日一段落しましたので、始めてみました。まだまだやりたいことがたくさんありますから、一つずつ身に着けて、一生勉強を続けていければと考えています。とりあえずの目標は、おりがみ陶芸とのコラボレーション。ただ満足のいくものが織り上がるまでにどれだけの時間がかかるか未知数ですので、まずは来年の県展への応募を目標にしたいと考えています。

本家本元の佐賀錦である「鹿島錦」は、通常は祐徳稲荷神社と嬉野温泉の大正屋、鹿島駅売店の三ヵ所で販売されています。緻密な作業で時間がかかるため、大々的な販売はされていません。歳末助け合い運動の景品や鹿島市の成人式の記念品としても、毎年保存会の皆さんの作品が寄贈されているとのことでした。

おりがみ陶芸作品展示会のお知らせ

佐世保市、前川楽器店、おりがみ陶芸センターの共催で、東京日本橋にある長崎館で、おりがみ陶芸展示会の作品展示会が開催されます――というような情報は、先々月から小出しにしてきたのですけど、日程の公開が可能になりましたので、改めて告知いたします。

佐世保フェア~平和の祭典・平和の象徴 鶴のおりがみ陶芸品
日時 平成29年12月5日~7日 AM10:00~PM7:00
場所 日本橋長崎館

おりがみ陶芸センター作の折り鶴大・中・小は当日販売もございます。鶴以外にも趣味工房YO-NETの中の人の制作した事業所向けサンプル、それと佐賀県太良町の小規模多機能型居宅介護事業所、小規模多機能ホームゆいのご利用者様が実際に制作された作品も展示されます。制作されたのは要介護1の97歳と98歳のおばあちゃん。それぞれ2回目と初めてのおりがみ陶芸レクで制作されました。介護現場のレクとして取り入れる場合、私の経験では、適切な作業内容を選択しさえすれば、認知での要介護4、またパーキンソンでの要介護4の方でも、制作は可能でした。数は少ないですが、前川楽器さんのシャツや酒器なども販売されるそうです。

オリンピックに向けて開発された市松模様の鶴以外に、金液でコーティングしたゴージャスバージョンの鶴も、展示会等では初お目見えと相成ります。

就労支援事業所の方など、福祉関係の事業所様がいらっしゃいましたら、スタッフにお声かけをしていただければ、サンプルとして、私が制作した蝶の箸置き(7cmサイズの陶芸紙を使用)をお持ち帰りいただけます。是非会議などでご活用ください。一日あたり10個の目安で準備しておりますので、数が不足した場合はご容赦ください。

イベント詳細、またおりがみ陶芸に関するご質問は、ホームページもリニューアルして心機一転の株式会社おりがみ陶芸センターまでお願いいたします。知らぬ間にインスタまで……