甘酒は偉大だ

最近甘酒を作っていなかったなあと思って米こうじを買ってきました。私の場合は分量も温度管理も適当です。昨年は父がモチ米を作りすぎてしまったため、30kg袋に十数袋分家の中に置きっぱなしですので、有効活用しないと。うるちならJAに保管してもらえるのですけどね。

甘酒というと、甘いのでカロリーが高いのではないかと思われる方もおいでのようですが、総カロリーは同分量のおかゆとほぼ同じです。麹菌が炭水化物をブドウ糖にまで分解してくれるから甘いだけで、おかゆとして摂取すれば体内で酵素が分解するので、結局は同じ事。ただ、ダイレクトにブドウ糖を摂取することになるため、血糖値スパイクなどに対する不安はありますね。

甘酒は飲む点滴ともいわれていますが、牛乳と混ぜてミキサーにかければ、それだけで高栄養食になります。夏バテを乗り切るために冷やして飲むという人もいますし、食が細くなって体力が落ちた高齢者に飲ませると、みるみる――とまではいきませんが、徐々に体調が回復されたりしますので、やはり良いものなのでしょうね。ははははは。←宇野千代風

モチ米でおかゆを炊いて、粗熱を取って、炊飯器に入れて、保温ボタンをぽちっ。そこに麹を入れて、すりこぎなどをかませて、ふたを半開きにして半日から一日置けば出来上がります。雑菌が入らないように、ラップで表面をぴっちり覆ったり、清潔な布巾を被せたりもしますが、おかゆに対する麹の量を多めにしておけば、まず失敗しません。とりあえず自宅で飲む分を先に作って、ひな祭りに合わせて各事業所の分を仕込むことにします。

花粉の季節のお楽しみ

うっとうしいことこの上ない季節になりました。マスクと目薬、点鼻薬などが手放せない時期ですが、マスクの端の方にハーブなどのエッセンシャルオイルを垂らすと、いくらかでもストレスが緩和されるので、今日はラベンダーだ、明日はローズマリーだと、日替わりで楽しんでいます。あくまでも天然物のオイルですので念のため。それと、垂らし具合によっては、花粉以上に鼻腔や目を直撃しますので、その点もご注意を。

ハーブではないですが、ゆずもお気に入りです。

今日で1,006日目

千日回峰行なら二巡目に突入ということになりますか。おりがみ陶芸センターでインストラクターの初級コースを受講した日から数えて、今日で1,006日目になります。受講に二日間かかりましたので、認定を受けてからは1,005日目。エクセルでカウントしているので間違いないはず。ちなみに鹿島錦教室を始めて訪問してからは117日目。

初級コースを受ける前、2015年の3月のレセプトが終わった後にまず訪問して、その時に一度おりがみ陶芸センターのご厚意で、鶴作りを体験させてくださったので、実際に初めての制作からカウントすれば、プラス二ヵ月程度かな。当初は、当時介護をしていた父方の大叔母と一緒に作る予定でいましたが、インストラクター講習を受ける直前に亡くなったため、一緒に作るという目標は達成できませんでした。

先日も書いた通り、近場を除いて、JR九州ウォーキングは土曜日中心に歩き、日曜日は、鹿島錦とおりがみ陶芸をやることに決めました。今度のランタンフェスタに合わせて開催される長崎駅、それと、開催は日曜日ながら、車で一時間前後で行ける武雄温泉駅、それと牛津駅の三コースで、私のJR九州ウォーキング2018早春編は打ち止めです。今度の日曜日は、鹿島錦の課題の合間に、ひな祭り用のペア鶴を折る予定。もうちょっと気候が良くなったら、事業所でのレクも再開します。

春編、秋編、どれだけ歩けるかわかりませんが、やはり土曜日中心に歩きます。それにしても課題はいつ終わるんだろう。いまだに狭くなった部分が広がってくれないので、経紙の重なった部分を拾う時は、やたらと時間をかけてやっています。でも乗り越えたら一段階上達しそうな気がする。

バックアップできんやないかーい | `Д´|ノ

事業所で使用するデジカメは単三電池式。なぜって、充電状況を確認する人がいないから。一回バッテリー式のものを購入したら、撮りたいときも撮らなきゃいけない時も起動しなくてレ・ミゼラブルな状態になりましたので、それに懲りて新規購入の時は電池式以外はノンノンということになっています。

だいたいがPCのレジストリのクリーニングもウイルスチェックもしない人たちばかりなので、私が定期的に「ちっ」と舌打ちしながらやっております。もちろん写真のバックアップも。以前他の人に任せたところ、大量のショートカットを作成し、それをバックアップと勘違いし、肝心の画像はすべて削除というものすごいミスに遭遇しまして、なんというかもう、貴様今からラーゲルに行けと言わんばかり。慌てて連絡されても後の祭り&前のお盆。昨日のカレーは旨いのです。

そういう流れで写真のバックアップも私が担当しているのですが、先日からSDカードの調子が悪いのか、Windowsで認識しなくなりまして、ちょっと困っています。私の使用しているPCはすでにSDカードドライブが接触不良で一切認識出来ないから仕方ないのですが、他のPCに挿入しても、必ずフォーマットを要求されます。バックアップしていない写真が結構あるため、そのままフォーマットするわけにもいかず、なかなかに難儀な状況。写真用のインクジェットプリンタではきちんと認識するし、デジカメでも問題なく使えるのに。後でLinuxで試してみて、ダメなら最終手段は「印刷してからスキャン」です。

なんという本末転倒。

※コピー機でも認識しました。コピー機から印刷する代わりにせめてPDFにしたり出来ないんだろうか。

※※カメラ本体にUSBケーブルを直接つないで無事解決。

帯台が届きました

佐賀錦用の帯台が届きました。もちろん鹿島錦しか織る気はないのですけど、二台目のマイ台に欣喜雀躍というところです。しっかりがっちりニスなど塗ってあるのかと思いきや、自分で好きに加工しろと言わんばかりのナチュラルさにいささか面食らっておりますが、それもまたよろしかろう楽しかろう。想定外の件はそれ以外にもありまして

・巻取り軸を固定するための穴が本体に開いていない(取っ手には開いている)
・思いの他場所を取らない

という、うれしい誤算とうれしくない誤算で悲喜こもごも。穴は開けるしかないか。機構は、すでに手持ちの小型の台とほぼ同じ。祐徳博物館にも双子じみた台が展示してありましたから、何十年くらいモデルチェンジしていないんだろうという感じですが、織れればいいのです。

小型の台と比較しても、この通り。幅は広いですけど、長さは一緒ですね。カルコで巻取り軸を止めるのも同じ。

鹿島錦保存会から一年間無料貸与される台と比べてもこの通り。むしろ鹿島錦の方が長さがありますね。

ちなみに、鹿島錦の台の方は、十二段階(だっけ?)調節ができる上、奥側を高くして、経紙が斜めにかかるように工夫してあります。私の台は、帯台、小物台ともに、フラットなので、織る時は奥側に足をつけた方がいいよとのことでした。昔はまな板のようなものに起し板を立てて織っていたようですよ。

何はともあれ、好きな加工ができるので、カスタマイズ開始です。お借りしていた鹿島錦用の織り台も、今やっている課題が終わり次第、返却しようと思います。まだ何台かは確保してあるみたいですけど、入会者が増えても困らないように。

道具土は切ない

焼成の時に使い捨てにされる道具土。決して単独で作品にはなれず、手作り窯やさや鉢になれれば幸運といえる道具土。嗚呼、道具土。

まあないと心底困るんですけどね。

恥ずかしながら申告すれば、私の場合、もっぱら陶芸紙と格闘することが多く、一般的な陶芸はほとんど経験がないのです。昔陶芸教室に通ったり、オカリナ作りを何度かやった程度で。ちなみに陶芸教室の先生は、塩田焼の方でした。佐賀には、有田焼以外にも塩田焼、吉田焼などいろいろご当地の焼き物があります。また、現在の長崎市の中心部こそ、幕府の命を受けて着任した長崎奉行の直轄地でしたが、他の地域はすべからくことごとく肥前の国。波佐見焼、現川(うつつがわ)焼、三河内(みかわち)焼など、長崎県内もまた、焼き物天国です。

それはともかく道具土。おりがみ陶芸の焼成でも、道具土を用いることで、完成度が一段階上がります。使い捨てにされるのが運命の道具土さんですが、捨てるのは忍びないので、焼成後は鉢底石にする予定です。第二の人生を送ってくれたまえ。

時間が出来たらマグカップ作ろうっと。

オカリナ吹きの性

小規模多機能型居宅介護事業所の方に、ちょうどいま、オカリナデュオの方が慰問に見えられているようです。協会けんぽから届いた明細を持っていた時、「上を向いて歩こう」を演奏されていました。ご利用者様も手拍子で合わせられて、とても楽しそうな雰囲気でした。ありがたい限りです。

もともと笛吹きで、オカリナも何年か続けているせいか、曲がどうこうという以前に、脊髄反射で「どんな楽器を使われているんだろう」と確認してしまうのは、悲しい性。眼鏡をかけていなかったため確認は出来ませんでしたけど、色からしてアケタっぽかったです。

アケタ、当たり外れが大きいそうなので、今では怖くて通販では買えませんが、たまたま私が購入したSCは、どれも当たりのようで、良い音を出してくれます。Rマーク付きだからですかね。ただ、基本的にティアーモか、ティアーモ式でオーダーした亜音ユーザーなので、運指の面でしっくり来なくて、SG管は封印。

オカリナ作りも頓挫したまま放置している私が書くのもなんですが。有明海の潟土で作るという目標を忘れないようにしないと。

諫早を歩いてきました

実は昨年の10月の浜駅以来の参加となるJR九州ウォーキング諫早駅編。やたらと坂が多くてどちらかというとJR九州ハイキング以上トレッキング未満という感じでした。上り坂で汗をかいて体が冷えたせいか、先ほど寒気がしましたので、葛根湯を飲んだところです。マップをもらってもろくすっぽ確認しないせいで、諫早スタート喜々津ゴールとは全く気付かず。まあ途中フォトジェニックな犬先輩とか、フォトジェニックなお地蔵様とか、フォトジェニックな坂本龍馬とか以下略。

泣きたくなるくらい鹿島錦の課題が進まないので、来週以降、JR九州ウォーキングは、土曜日中心に参加することにします。日曜日は、出来るだけ事業所に出向いて、留守番がてら錦を織ったりおりがみ陶芸をやります。土日連続で歩くと後がしんどいですし。近場の場合は、日曜日の参加も検討するということで。

そういえば、トイデジ代わりにプレイウォッチでもはめていこうかと思ったんですが、面倒だったので自粛。トイデジ遊びは楽しいですけど、今は時間がないため、やるべきことを優先します。

コムテレメンって何だろう

電子書籍の整理中。国会図書館からダウンロードした、明治27年刊行の「工藝技術教授書」を開いてみて、紙硝子の製造法なるものを発見するも、紙硝子がそもそもどんなものなのか見当もつきません。なんでしょうこのロスト・イン・トランスレーション状態。そりゃスカーレット・ヨハンソンもブラック・ウィドウになるわ。なお材料には「揮発油」「チャン」「コムテレメン」の三種類が必要なのだとか。揮発油はベンジンでいいとして、チャンとコムテレメンって何? チャンで検索をしても、およそ紙硝子とは無関係のチャン・カワイが出てくるのは必定なので、コムテレメンの方で検索。しかーし、ヒットしたのは一件だけ。Google先輩も形無しだこりゃ。

とりあえず溶剤で溶かさないといけない物質ではあるのでしょう。電子書籍に収録されているブリタニカに淡い期待を抱きつつ調べてみました。

結果? 玉砕ですけど? チャンに関しては、アスファルトのことだということは判りました。ちなみに私の電子辞書には「佐賀錦」はあっても「鹿島錦」はありません。佐賀錦の記述の中に出てくるだけです。おのれ。

工藝技術全書はたかだか60ページにも満たない本なのですが、なかなか興味深いクラフトワークが掲載されています。私が興味をそそられたもの一覧。

・ウリ科の種細工……布の上に下絵を描いて、着色したスイカやまくわ瓜の種を貼り付ける。
・葛から糸を作る……アメリカなどでも大発生している葛。根っこも加工すれば食べられますが、蔓からは美しい繊維が取れるそうです。検索をしたら実際に布づくりを経験された方のブログがヒットしました。光沢があって美しいですが、大変な作業のようです。
・天気を知る花簪……湿度、なのかな。まさか気圧ではないでしょうが、薬液で染料を作って白地の布を染めて簪を作れば、天気によって色が変わると記してあります。
・写真ハンカチーフの製造……今ならプリントで出来ますが、ハンカチーフを湿板にして写真を写す方法、なのかな。
・ガラス板に書画する方法……ダイソーにもガラス用絵具が売ってあるご時世になんですが。
・獣毛細工……馬や鹿や犬や猫の毛を原料にして糸を作って編み物だとか。時々ネットで話題になりますよね。
・小児用玩具製造法……ボトルシップのように、口の狭いガラス瓶の中に美麗な手毬を入れる製法です。これやってみたい。

それにしてもコムテレメンって何だろう。

長崎県佐世保市生まれの「おりがみ陶芸」を中心に、鹿島錦など趣味のクラフトワークその他についてつらつらと綴るブログです。